「＃マギレコ でSFをやると、魔法少女が三十路みたいになってうさん臭くなる」という人がいますが、10代の女の子を主役にしたサイバーパンクはそれなりに存在するし人気を博しているので不可能ではないと思います。

もともと、『まどか☆マギカ』の原作者である虚淵玄さんは”OBSOLET”やアルドノア・ゼロ、”PSYCHO-PASS”などSF作品の制作にも関わってましたし。

　知力・体力に優れ、まさに文武両道ですが、恐ろしいのは感情が無い上にテレパシーで全個体が意志や思考を共有するので、全個体が世界のどの軍隊よりも連携した作戦行動が可能。通信手段がまだ伝令による口頭での伝達や楽器を使って合図を送っていた時代でも、リアルタイムでの情報共有が可能でした。

　魔法少女と共に、あらゆる戦争に関わったおかげで人類が今まで生み出して来た武器や戦闘技術にも習熟しています。武術も習得しており、蒼海拳や時女一心流はもちろん、様々な格闘技にも精通。 　体を効率的に活用し、武器に転用しているのです。

　また、テレパシーを介したネットワークでほかの個体と脳を並列化し繋がることによって、インターネットでほかのパソコン同士をつないでスパコンと同じスペックを叩き出せるように、彼らはスーパーコンピューターに匹敵する高度な計算も可能です。

　知能も極めて高い。 　感情が無いため、雑念に囚われない為に常に高い集中力と安定した思考力を維持しています。記憶力も、人間の様に興味関心が偏ることが無いので余計なことは覚えないため高く、他の個体と情報を共有するため歩く百科事典どころかアカッシクレコードです。

　人間と違い惰性や怠惰と言った感情とは無縁の為、人間と同じ構造を持つ体を最大限活かせるよう絶えず常に体を鍛えることも欠かさないので、肉体は健康かつ頑強。身体能力はアスリートどころか、陸上自衛隊の精鋭部隊である第一空挺団の隊員に匹敵します。

この世界のキュゥべえたちは、自分たちが人間と同じ構造の身体をしていることを最大限に活用しています。体を鍛え、戦い方や武器の使い方を覚えるのもその一つです。原始時代に、狩りをしたり人間と生活の場や食料、女の子の奪い合いをした時に戦うことを覚えました。

特に、シュピーゲル・シリーズは私のお気に入りの作品です。

相田裕の『ガンスリンガーガール』や冲方丁先生のライトノベル『シュピーゲル・シリーズ』と『マルドゥック・スクランブル』がそれですね。 特に、シュピーゲル・シリーズは神浜市みたいな複雑な背景を持つ都市を舞台にしているのでかなり親和性があると思います。

特に”PSYCHO-PASS”のようなサイバーパンクな世界は＃マギレコ と親和性が強いと思います。