気持ちを削って、生きていく。それが自分にとってどれだけ負荷をかけていたのか。分かるまで大層時間がかかってしまった。「本当」に分かったかどうかは定かではないが。「本当」なんてものがあやふやな世界で「それっぽいもの」を辿りながら日々を生きているんだな、と思った朝。
通り雨 いつしか知らぬ みちをゆき