9/15-4 憤慨した様子の電話だった。きっとひと悶着あった後の電話だったに違いない。決して暇ではなかったが承諾した。 天王寺から特急に乗り、午後二時に間に合うように妹の喫茶店に着いた。開店できない状況のようで、入り口に「休業」の札が貼られていた。