『土に潜り、たまに飛び出すも、潜り、きっと溶けゆく広大な海への夢を見ている。動いてはいるが『眠』であり、それもまた良きかなと思う。我は此処に在るもの。過ぎ行く者達の一時の場。』との事。私も頷き同意し良きかなと茶をすする。疲れたら土に潜るんだよ。豊かな山が豊かな海になるのだから。