「しっぺ返し」の「しっぺ」、元は「しっぺい(竹箆)」と言います。 座禅で、僧侶が肩を打つ時に使うアレのこと。 江戸時代、これが転じて賭けの敗者を指で叩く事を「指しっぺい」と言いました。 そして、負けた「すぐ」次の機会で勝ち、仕返しする事を「しっぺい返し」と言うようになったのです。