【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「世界」のカード。四人の福音書記者にかこまれる女性。世界はどこからどこまで?自分だけの世界にあるのが「世界」なのか、それから外も「世界」なのか。広げることも、深めることも大事なのだろう。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「太陽」のカードです。すっかり夜ですけれど、ここはちゃんとカードに従って、太陽です。夏ですが、どうも太陽を見る機会が少ない・・・それゆえにこのカードが出てきたのではないかとさえ思います。夏らしい日が恋しくなります。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「節制」のカード。カードとしては、どうでしょう、少々地味なのかもしれません。しかし、二つのカップから、水を自在にやり取りするというのは、そして胸のYHWHの文字。あたかも自分か全能である気持ちであることも、時には大事です。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「愚者」のカードです。日本語では、日常的に「愚者」という言い方はあんまりしませんよね。そういう意味では「愚者」のイメージは非日常になります(星とか太陽は、普通に使うことを考えれば、わかりやすいですね)。絵もそうですね。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「恋人たち」のカードです。興味深いのは、主役であるはずの「恋人たち」よりも遥かに大きな存在を占める「天使」の存在です。いわば、中間の役割である天使のことを考えた方がいいのか、それともそれを振り切って主役を考えるべきか・・
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「隠者」のカードです。世の中、あまりにもどうでもいいような情報が多いと、こんなふうに隠れたりしたくもなりますし、それは、精神衛生上正しいと思っています。しかし完全に俗世を断ち切ることもできない。わずかな光で十分なのです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。悪魔を容易に悪魔と呼んでしまうのは、躊躇いがあります。見た目の問題もないわけではありませんが、しかし、もっと重要な部分も忘れずにチェックする必要があります。そうでないと、本質を見失ってしまうものです。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「星」。想像と創造の時間です。一見無駄なような、大地に注ぐ水、大きな湖に注ぐ水。しかし、その作業をやめてしまうことは、あっという間に枯渇となります。その兆候はバックの、赤茶けた山なのかもしれません。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「吊るされた男」。さすがにおんなじポーズは、やるのは大変ですよね。それこそ頭に血が上ってしまって・・・しかし、「発想をひっくり返す」ということならできそうです。対になるものをひっくり返してみるだけで・・世界は変わります。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「悪魔」のカード。捉えられているにも関わらず、逃げようというそぶりも見せない、前の二人。この心こそが悪魔なのかもしれません。反抗もせず、ただひたすらそこにいるだけ。そこにいるのは確かに心地よいのかも。それでいいのかな?
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。審判のカード。大きなラッパで、導きの印を待ち望む人々。審判の音は、正しいのか、そうでないのか。そのことは明らかにされていません。しかし、その音は、大きな導きとなりそうです。いずれもあなた次第ですね。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「塔」です。シャッフルもするのですが、なんらかの拍子に飛び出してくるカードもあります。今回もそのカード。私はその意味のある偶然を大事にしたい。選んでくれるように飛び出したのは、なんらかの意味がある・・・そう思っています。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「女帝」のカード。ふと積んであったカードの束をひっくり返すとこのカードが。じっくりシャッフルした後に、飛び出してきた2枚のカード。一枚を選んだら、またこのカードが。この力強さと愛おしさとともに、今日はゆっくり眠りたい。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。8月になりましたね。昨年は「夏」そのものの記憶がぼんやりしていて、あまりよく覚えていません。今年は夏らしく過ごしたいものです。そんな8月のカードは「皇帝」。威厳さと孤独さを同時に読むことができるカードだと思っています。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。7月の終わりのカードは、大アルカナの終わりのカードでもある「世界」。偶然にはしてはできすぎてますよね。世界はあなたが思っているよりも多様で広く、しかしながら、あなたの世界は思っているよりも狭いのかもしれません。良い8月を。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「力」というよりも「強さ」のカード。単純なことですが、「強さ」とは、力で押さえ込むことよりも、調和し、友愛を持って、共に生きることです。それらをなくしては、憎悪と対立を対立を産む他はありません。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「月」のカードmoonという語ではなくlunarという語もあります。lunaticは、狂気という意味もあります。月の夜は、一筋縄では行きません。たとえ曇り空で隠れていたとしても、です。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。何やら色々混沌としてきました。それを晴らすのは、知恵あり、徳あり、そして信頼あるものからの言葉。カードの言葉を取り次ぐものとしては、できるだけ誤解などないように、しかし可能性を殺さず、開かれた言葉を伝えていきたいものです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。何かを象徴しているような気もします「塔」です。そう、ここはあくまで「塔」なのです。落雷でもなければ、破滅でも、墜落でも、破滅でも、崩壊でもないのですよね。それを読んで取れるか、あくまで「塔」を中心に持って来れるかなのですね。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。正義のカード。直接表現されているわけではありませんが、この人物が来ている服は、赤。どんな意味があるのか、と考えると、正義とは何かと考え込まずにはいられません。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。なんだかよくわからない連休スタートですね。世の中に左右されることがないわけでもないのですが、でもそういうところから一歩離れて、静かで豊かな自然の中に身を置きたいものです。遠くに行かなくても、自然が豊かな所はありますよね。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「魔術師」です。魔術師のナンバーは1。偶然でしょうか、このnoteでの活動もちょうど1周年であると、ログインしたら教えてくれました。まさにマジックですね。ここはリアルでは宣伝もせずにこっそりですけれど、続けていきたいです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。芳醇さは、思っているよりも静かで、気がつかないところから生まれてくるのかもしれません。しかしそれを可能にするのは、さらに静かなる学びの時なのでしょう。大きな声に惑わされることなく、落ち着いて、水曜日を迎えたいものです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。8月になっちゃいましたね・・・天秤を左手に持つように、落ち着いて、しかし「正しい」right 判断は必ず右手 right でされるものです。右手に持つは剣。正義とは振り下ろされるべき剣なのか。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。「聖なる者」である「教皇」。かつて、あるローマ教皇は、「教皇の座から発せられる言葉に、何一つ間違いは決してない」と言い、それゆえに教皇の座からの発言は決してしなかったという。権威あるものの発言は、それほどに重いのだ。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。愛と調和の「恋人たち」のカードが今宵のカードです。背景をついみてしまうと、赤い山が後ろに。芳醇な森の中でもなく、どちらかというと荒野のような印象。それはこれから豊かになるという意味での、荒野なのか逆なのか。興味深いところです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。何やら台風が来そうですね。何事にも「意味」があるのだとすれば、きっとこの台風にも意味があるのかもしれません。ここで出てきた「審判」にも、何かしらの意味があるのだと思います。あるいは、何かしらの意味を見つけられるか、どうか。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。月の支配する夜、明日はどうなるのか、支配者だけがわかっているのかもしれません。このカードのように、月が眩しいと思うときさえあります。いえ、本来は眩しいくらいなのに、そうさせない何かが、本来の明るさを隠しているのかもしれません。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「愚者」のカード。「愚直に」なんて言葉もあります。英語の Foolとはだいぶニュアンスが異なりそうですけれど(too honestと訳せそうです)、愚直な生き方は、不器用かもしれませんが、小賢しさよりは評価されるべきと。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「正義」のカード。つい剣や天秤に目が奪われがちですけれど、赤の衣装とカーテンにも注目して欲しいところ。赤はさまざまな連想を引き起こします。・・・最初に思いついたものを考えながら、そこからどう朝を迎えるかを考えてください。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。この「節制」もそうなのですが、このように水辺がカードに描かれていることが少なからずあるのは、非常に興味深いです。水とカードの関係も、表には出てきませんが、しかし、無視してはならないし、できない存在なのでしょう。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。正義のカード。正義をしっかりと論じるには、ここのスペースは小さすぎます。しかしそれだからこそ、論じるための足掛かりとして、カードがあります。答えを安易に出すことが目的ではないです。考えること、この重要性は大事です。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は「皇帝」のカードです。じっと前を見つめる表情です。しかし、興味深いのは、この「不安定さ」かもしれません。左右対称ではなく、ほんの少しだけズレがある。これをどのように考えるべきか、「皇帝」という名前に負けず考えたいですね。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。少し台風からは逸れた場所にいたのですが、急に雨が降ってきたりして・・・でも今は、静かな夜に、落ち着いた夜空、そして心地よい夜風です。そんな風に、月の恵みを感じつつ、静かな宵になればいいなと、願わずにはいられません。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。正義を理解するのも、そして、正義とは何かと定義するのも、容易なことではありませんよね。以前なら正義であっても、今では、そして今は問題なくても、未来では、なんてことは日常茶飯事です。それゆえに、正義を考え、決めることが大事です。
【お休みのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵は、愚者のカード。 The Foolですね。自由としかし、ある意味危険と隣り合わせのカードと言えるかもしれません。しかし、その先は本当にどうなっているのかは、わからないものですね。それがいいことなのかどうなのか。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。引きこもっても、世俗は気になるのか、そんなことを思ってしまう「隠者」のカード。まあ、私も、隠者みたいな生活ですので、時々世俗の話は、小耳に挟むくらいがちょうどいい。情報過多の世の中ですから、少しノイズを減らすのがおすすめです。
【おやすみのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。「力」のカードを見るたびに、強いとはどういうことなのかを考えてしまいます。勝つことが、無条件に強いのか。負けたことは、強さを意味しないのか。何が勝つという意味なのか。勝ち負け、それが全てではないことも知っておくべきでしょう。