【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。そういえば、今日から人によっては三連休ですね。お休みの人も、そうでない人も。今宵のカードは「吊るされた男」です。吊るされる非日常から、ひらめきが生み出される、そんなイメージです。まずイメージすることは、大事だと思います。

『占いの世界』のタロット付録

ライダー版の原理主義者の私としては、基本的には他の絵柄を使うということはないのですけれど、だからと言って、他の言うなれば「解釈」を否定することはありません。 この『占いの世界』は120巻出るということですので、まだまだ先は長いのですけれど、しばらくはタロットカードの一部がついてくるそうです。今回は、大アルカナで言うと「愚者」と「魔術師」です。比較すると、なかなか興味深いです。 細かいところを言い出したらキリがありませんけれど、全体的に『占いの世界』の方は、かっこいい感じに

『占いの世界』（改訂版）（1）

連続シリーズもので有名なアッシェットがこんなのを出し始めました。 値段が190円というのも、一瞬「古書？」と思っちゃいますけれど、そういうことではなく、この手のシリーズものの1巻目は必ず安いので、言ってみれば「普通」の価格です。 何よりも驚いたのは、これ、120号まで続くんですよね。カバーする領域も、タロットから西洋占星術、風水、姓名判断、などなど、ほとんどの領域をカバーしている気がします。すごいなぁ。 私が、カバーできているのはせいぜいタロットと、ここではあえて出して

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵のカードは「戦車」です。こんなふうに力強く行くことも、時には重要です。しかしその、表情からは勇ましさは読み取れません。むしろ、穏やかな、冷静な表情。戦車の持つ勇壮さには、反面、冷静な心が必要なのかもしれません。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。そろそろ皆さんも、通常運転に復帰でしょうか？そんな今宵のカードは「皇帝」です。権威・力強さ・しかし、孤独を兼ね備えている、そんなカードです。結局決める時は自分一人で判断しなくてはならない、そんなことを思い出させるカードです。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵のカードは「愚者」です。危うさはあるものの、心のどこかで憧れがあるのは間違いありません。ですよね。こんなふうなことができればいいなぁという永遠の夢を託しているようなカードだと思っています。心の中の愚者を解き放て。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵のカードは「悪魔」です。正月早々こんなカードが出るとは！こんなカードが出ることの意味は無視したらダメかなと思っています。「繁栄と長寿」でもいいのですけれど、自分の中の悪魔ともしっかり向き合うことが大事なのです。

2022年のカード：審判

去年のお正月は、小アルカナを一枚づつめくっていた時でした。 今年は、「審判」もしくは「判断」というカードが出てきました。 天空からのメッセージを伺う、聞く、そうすることによって、モノトーンの世界が徐々に色づいてくる、そんなイメージです。 何かを聞くことは、全ての始まりです。言葉の習得は、まず聞くことから始まります。何よりも「聞く」ということは、全ての始まりなのではないかと思っています。しかし、聞くということをしっかりできることは容易ではありません。聞く方の態度の問題もあ

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。もうすぐ（日本時間では）2021年も終わりですね。そんな大晦日の今宵のカードは「死」です。なんともはや、という感じですけれど、死を乗り越え、生を迎えるという意味においては、年末にふさわしいかーどのなのかもしれませんね。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵のカードは「星」です。何度見ても興味深いのは、このカードが「星」であるということです。もちろん、星は見えるのですが、単数系であるので、中央のものだけを指すことは間違いありません。そして、水を与える女性。どう考えるか。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。今宵のカードは「女教皇」です。静謐なる知性、読書、影にある豊穣。このカードを引くたびに、もっと勉強しなさいね、って言われている気がします。学ぶことは大事です。試験も大事ですけれど、そこから離れた時に真の学びがくるのです。

【瞑想のためのタロット】こんばんは、ワタライマサトです。そろそろ今年も締めくくり・・・そんな今宵のカードは「恋人たち」です。友愛、調和、出会い、結び付き、そんな言葉がこのカードを取り囲みます。寒い今日この頃とは違う、暖かい雰囲気がいいですね。でもその背後には、熱い情熱もありそう。