すごく怖い話が読みたいなあ、と言う気分になったので、小原猛さんの琉球怪談シリーズ『いまでもグスクで踊っている』を注文してみました。小原さんは京都出身なのですが、沖縄実話怪談作家のパイオニア。取り敢えず表題作を読んでみたら、背筋がぞわっとする怖さと少しの切なさが……。続きは昼間に!
この前の呟きに書いた『いまでもグスクで踊っている』を読了したので、同じく琉球怪談シリーズの『マブイグミの呪文』を読みたいと思っています(こちらは竹書房怪談文庫です)。沖縄の実話怪談だとすごく近いところにある恐怖を感じるのは、私が沖縄で生まれ育ったウチナーンチュだからでしょうか。