家では作業が捗らないので、猫の額ほどの雑草ガーデンに机を出して、電源、パソコン、wifiを設置して仕事開始。すると、こうもりあそびば常連の近所の子が、窓から手を振って「さとちゃん、だいすき」と…! やばい、これは、作業捗らないぞ…。
開ける日数が少なくなってる最近のこうもりあそびばは、以前よりも、《ごく近所の見知ってる子たちの遊ぶ場》という感じになってる。
ひさびさのスライム作り。スライム初体験の所長は、全身スライムまみれに…。
所長と過ごすあそびば。 最初は「ながーいせんろかいて!」「もっと、もーっとながくしてっ」 次は「うわぁー、ながぁーい」「こんどは、でんしゃかいて!」 最後は「けさないでっ!だめっ!このまんまっ!」
最近、天気予報を観たがる所長。 あそびばでも、色水を混ぜながら「これはあおぞら」「これはあまぐも」と。
「えー!?憩いの場がなくなるやん。これからどうしたらいいんよ」と、たまに立ち寄る中学生。別れ際、いつもは冗談で「また来年ー」とか言うんだけど、なぜだか言えなかった。 来春の引っ越し予定。
毎日のように口喧嘩と仲直りをくり返す子たち。 自分で「うちらけんかばっかりやね。こうもり広場の隣に、けんか広場も作った方がいいんじゃない?」と。
ごみ収集車大好きな所長、「ゴミを袋に入れたい」と言って、結果的にあそびばを掃除をしてくれた。
最近のこうもりあそびばは、静か。開けられる日が少ないと、遊びに来る子も少なめ。 ただ、少ないから来てくれるという子もたまにいる。そして、かつて常連だった子が、ひさしぶりに来るというときがうれしい。
作りかけの「ゴミ収集車」に所長が喜んで、作りかけなのにずーっと遊んでくれて、作りかけなのに壊れてしまった。
「おとーさんと、おかーさんと、るんるん」(所長画)
小学生男子2人が大笑いしていたんだけど、見てもよくわからない…。
誰も来ない日は、所長と私のあそびば。これは「かたつむり」らしい。
遊ぶ→壊れる→作り直す のサイクルをひたすら繰り返しながら、だいぶ改良が進んだ。
所長が喜ぶかなと思って、壊れたトラックをミキサー車にしてみた。しかし、不評ですぐ元に戻すことに…。
新年度からは週3回ペースに。
おがくずに、水を混ぜてはぐちゃぐちゃぐちゃ。
週3回のペースだと、以前は毎日来ていた子たちが来なくなって、以前からときどきしか来なかった子たちがよく来るようになった気がするなぁ。
あんまり貼り紙って好きじゃないんだけど、最近いろいろあって、考えて、これだけ貼ることにした。意外と響いてる様子。
所長の発明した筆がおもしろい。壊れた傘の柄に筆を装着しただけだけど。
絵の具が切れたので、パステルを絵の具代わりに。
小学生から「おとなに向いてない」と言われた。図星。
最近「みんなのゆとり場」というのがこうもり広場から派生して、新たに庭に作られている。
ひさびさに「おばけキャッチ」と「ナンジャモンジャ」をやることになった。 おばけキャッチを遊び終え、ナンジャモンジャを始めようとしたときに地域のチャイム放送。小学生の帰る時間になってしまった…。
しばらくワークショップ出店をしないので、ヘンテコどうぶつWS用の自然素材をあそびばに置いてみた。どう使うかなぁと思ったら、ごちゃごちゃまぜまぜ「毒ジュース作り」が始まった。
ただ私が言ったことを書くという遊び。
所長がチョークで落書きして、私が水をかけてブラシでこすって消す。その繰り返し。 結果的に、遊ぶ前より壁がきれいになった。
昨日、絵の具をたっぷり使った子、今日は自分の絵の具を持ってきて「これ、あげる」って。そういうの、とってもありがたい。ありがたきしあわせ。
チョークをこすっては、水を入れて、白い水を作って、捨てて、またチョークをこすって、水を入れて、捨てて、またチョークをこすって…のくりかえし。
厚紙をうずまき状に切って紐を付けるだけで、けっこう楽しめる。ふりまわすとクルクル回る。大人も楽しい。
所長、ジェンガ積み重ね最高記録に挑戦。
帰り際に「片付け手伝ってくれる人募集中」とぼそっとつぶやいたら、二人ほど協力してくれた。言ってみるもんだ。
小学生の子たちがジェンガで「おうちづくり」するのを見ていた所長。彼らが帰った後に、真似して作り始めた。私と一緒に1階まで作ったら、今度は2階まで作り始めた。
中学生のつくったものを、所長がチェック。
小学生と所長がいっしょに得体の知れない液体(料理)をつくっていた。
開ける前から十数人集まってた、にぎやかな日。 チラシで作ったカズーが意外と人気だった。
最近来る子は女の子ばかり。 私自身は何も変わっていないつもりだけど、男の子ばかりになったり、高学年ばかりになったり、低学年ばかりになったり、ごちゃごちゃになったり、少人数になったり、大人数になったり、変化していくのがおもしろい。
私が海で拾ってきた石を削って遊んでいたら、「それやりたい」と、ほとんどの子が同じことを始めた。「さとがそんな変なことするから、ここが人気になるんよ」って。
中途半端に色を塗られた。
力作。