しもやけのホメオパシー
こんにちは
ホメオパスのゆっこです。
冬の寒さが増してさらに氣温が下がり、
ますます冷えやすい時期になりました。
身体が冷えると末端の血流が鈍くなり
手足の指、耳、動物なら肉球、尻尾などにも
しもやけができることがあります。
冷えるからしもやけになるのですが、
もともと血流が鈍い身体なら
そこに対策することで、
リスクを軽減することができます。
しもやけになりそう、または
なってしまったというときは、
こんなレメディーを使ってみてください。
あかぎれにも合いますよ。
あわせて血流をサポートする
マザーチンクチャーもご紹介しますね。
●しもやけのレメディー
Agar. アガリカス
・ベニテングタケのレメディー
・キーワードは、不随意の動き、凍えそう
・脳脊髄、心循環に作用。冷たい/凍えそうな空気で悪化
・けいれん、震え、ぎこちなさ、まぶたのピクピク
・焼けるよう、痒み、赤い、腫れ、凍傷のような
・氷の針で刺されるような感覚、強い悪寒
Petr. ペトロリウム
・原油のレメディー
・キーワードは、乾燥して荒れた皮膚
・皮膚、ひだに作用。全般的に冬に悪化する
・乗り物の動きで悪化する、乗り物酔いの主要レメディーのひとつ
・ガソリンや灯油を扱う人、においで不調になるときにも
・硬い、荒れた、分厚い皮膚。深い亀裂、あかぎれ
Puls. ポースティーラ
静脈循環の鈍さ、赤く腫れる、熱せられると痒い
Rhus-t. ラス・トックス
湿気のある寒さから、水疱ができる、焼けるような痛みや痒み
●しもやけのマザーチンクチャー(Φ)
ΦArt-i. アートメジア
・ヨモギのマザーチンクチャー
・血液、女性生殖器、消化器系に作用
・身体を温めるので冷え性にも
ΦYamab. ヤマブドウ
・ヤマブドウのマザーチンクチャー
・心臓循環器系に作用
・血行不良、低血糖、肉体疲労、冷えやむくみに
●しもやけを防ぐには
しもやけにならないようにするには
なんと言っても「冷やさない」こと、
そして「血流をよくする」ことです。
もし冷え性なら、
次のことをぜひ意識してください。
・温める:動物の体温は人間より高い
夜間の睡眠時の室温は大丈夫?
耳が薄くて被毛が少ない犬種は、
寒い日の外出は耳を覆うなど
・乾かす:濡れていると冷える
タオル、ドライヤーなどでよく乾かす
・運動:血流を促す
ストレス解消にもなる
・マッサージ:やさしくさする
運動できない子にもできる
スキンシップにもなる
ただし患部には触れないで
・ストレス:血管を縮める原因のひとつ
感情面はもちろん、寒暖差ストレスなども
これ以外では食べ物も大切ですが、
それはまた別の機会に。
ということで、しもやけにも
ホメオパシーを活用してくださいね!
セルフケアで困ったことがあれば
ホメオパスにご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も動物さんといい氣分な一日を♪
こおろぎ ゆきこ
Holistic Room はしわたし/
日本ホメオパシーセンター羊蹄倶知安
(ようてい・くっちゃん)
お問い合わせはメールにて:hashiwatashi.yk@gmal.com