夏対策のホメオパシー
こんにちは
ホメオパスのこおろぎゆきこです。
前回、夏のドリンクの話をしました。
今回はそこに入れるレメディについてです。
暑い季節の発汗は、体温を下げようとする身体の大切な働きですが、体内の水分やミネラルも失われます。
水分やミネラルが失われることで体力が下がり、脱水、頭痛、熱中症、嘔吐・下痢、夏バテにつながっていきます。
毎日持ち歩く飲み物に、体内ミネラルであるティッシュソルト(TS)のレメディも加えて、水分のついでにミネラルも補給してしまいましょう。
オススメの TS はこちらです。
・Nat-m. ネイチュミュア:塩化ナトリウム
・Kali-m. ケーライミュア:塩化カリウム
・Calc-p. カルクフォス:リン酸カルシウム
・Mag-p マグフォス:リン酸マグネシウム
これらは低いポーテンシー(9Xとか6Cなど)で入れてください。
もちろん、ご自分の体調に合わせたレメディを入れてもOKです。
ちなみに熱中症に合う主なレメディはこちら。
・Bell. ベラドーナ 発熱、熱感
・Ars. アーセニカム 吐き気や嘔吐、下痢。不安。夜に悪化
・Carb-v. カーボベジ 衰弱やだるさ。呼吸を深くする
これらは症状が出たときにとるものですが、心配なときは予防的に飲み物に加えておくのも一つの手ですね。
ポーテンシーは 30Cか 200Cで。
野外にいる時間が多いとき、室内でよく動くとき、お子さんから高齢の方まで、そして大切な大切な動物にもぜひ活用してくださいね。
動物は、もともと人間より体温が高いことが多い、体高が低くて地面の熱を受けやすい、身体も小さいので人間よりも環境の影響を受けやすいなどから、より注意が必要です!
写真はヒマワリ畑と羊蹄山でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた♪
こおろぎ ゆきこ
Holistic Room はしわたし/日本ホメオパシーセンター羊蹄倶知安(ようていくっちゃん)
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