
工務店必見!ウェブフォームの簡素化で顧客情報を効率的に獲得
こんにちは、ウェプロの橋本ハルカです!
本日は、工務店・ハウスメーカーのウェブ集客でお悩みの皆様に
「フォーム項目の改善」に焦点をあてたウェブ改善のコツをご紹介します!
ウェブサイトのフォームは、顧客情報の獲得や予約、資料請求など、ビジネスの重要な接点となります。しかし、ユーザビリティに欠けるフォームは、顧客の関心を損ね、貴重な機会を逃す原因となり得ます。
この記事では、ウェブサイトのフォームを改善し、お客様情報の獲得を効率的に行う方法をご紹介します。
1⃣ フォームの入力項目を最小限にする

1⃣-1「良い例」
入力項目を可能な限り減らすことで、顧客から情報を得やすくします。フォームが簡潔であればあるほど、ユーザーは快適に入力を完了させ、必要な情報を提供しやすくなります。
1⃣-2「悪い例」
複数の段階に分かれた入力欄や、メールアドレスの再確認のような重複する情報の要求は、ユーザーにとって煩わしいものです。このような複雑なプロセスは、ユーザーがフォームの入力を途中で放棄する原因となり得ます。
<具体的な改善策>
・不要な項目の削除
訪問者にとって重要ではない項目は削除します。例えば、新規登録時に住所の詳細情報が必要ない場合、フォームから取り除きます。
・必須項目の明確化
ユーザーがどの項目が必須であるかを簡単に識別できるようにします。これにより、ユーザーは必要な情報だけを素早く入力できます。
2⃣ 分かりやすい入力指示を提供

<具体的な改善策>
・入力例の提供
各入力欄に適切な例を示すことで、ユーザーは入力方法をすぐに理解できます。例えば、「電話番号(例:090-1234-5678)」のように表示します。
・ヘルプテキストの使用
入力フォームの隣に小さな「?」アイコンを配置し、カーソルを合わせると入力のヒントが表示されるようにすることも有効です。
3⃣ フォームのデザインを使いやすく

<具体的な改善策>
・シンプルなレイアウト
入力欄は整然と配置し、ユーザーが一目で理解できるようにします。横への複数列配置よりも縦配置が見やすく、入力もしやすいです。
・明瞭なラベル使用
各入力欄の目的が一目で理解できるよう、明確で簡潔なラベルを使用します。
4⃣ フォームの長さと種類を適切に
<具体的な改善策>
・目的に応じたフォーム長短
簡単な問い合わせには短いフォーム、詳細な情報が必要な場合には長いフォームを使用します。
・段階的な入力プロセス
長いフォームの場合は、複数のステップに分けることでユーザーの負担を軽減します。
◎まとめ
ウェブサイトのフォーム改善は、顧客体験の向上とビジネス成果の両面で重要です。入力項目を最小限にし、分かりやすく直感的なデザインを採用することで、より多くの顧客情報を効率的に獲得し、ビジネスの成長をサポートすることができます。
今後もウェプロは皆様にとって有益な情報をお届けいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ウェプロ
橋本ハルカ