長時間露光で捉えた蛍の光跡
今回のnoteは、「#カメラのたのしみ方」というコンテストで一筆したいと思います。
自然豊かな場所の水辺にしか現れない「蛍」
出没する時期は、5月下旬から6月中旬と言われています。
『自然豊かな地域である鹿児島県いちき串木野市の羽島ならば、生で蛍が見れるのではないか。』と期待をしていました。
そして、5月の夜に近所の田んぼ道を散歩していると...
蛍を発見したのです。
僕は思わず、蛍を撮影するため、家にミラーレスカメラを撮りに帰りました。
蛍を撮影した場所
今回、蛍を撮影した場所は、過去に羽島noteで紹介したこちらの田んぼ道にある小川です。
こちらで蛍がヒラヒラと複数飛んでいたので、カメラをセッティングして撮影しました。
実際に蛍を撮影した写真がこちらです。
生でホタルを見たのは、小学生くらいの時に両親が泊まり込みで連れて行ってくれた時以来でした。
外灯が少ない田舎道だからこそハッキリと見えた蛍の光跡は、驚くほど美しかったです。
写真で見ると、少々人魂のように見えてしまうのがたまにきずですが(笑)
iPodを持って行っていたので、写真が仕上がるまでの時間は、蛍という曲を聴いて蛍を眺めながら物思いにふけっていました。
蛍を撮影した時のカメラの設定
蛍を撮影した時に、ミラーレスカメラに反映した設定は下記の通りです。
絞り:f/2.8
露光時間:25s
ISO感度:2000
露光時間(シャッタースピード)を遅めにして、ISO感度を高めに設定しました。
その場合、シャッターを切るスピードが遅くなるため、カメラを手で持っていると写真がブレてしまいます。
そのため、上記の設定でも写真がブレないようにするため、カメラを三脚・ミニ三脚で固定する必要があります。
蛍を撮影する時の注意点
蛍を撮影する時の注意点というよりも、自分の失敗談を兼ねたアドバイスです(笑)
僕は、上記の設定を蛍がいる現地で設定しました。
しかし、蛍がいる場所は、とても真っ暗です。
外灯がない場所で、先ほど紹介した設定をカメラに反映させることは、大変難儀でした。
そのため、カメラの設定は、明るい場所にいる時にあらかじめ設定しておくことをオススメします。
まとめ
蛍は、自然豊かな地域の水辺にて5月下旬から6月中旬に現れます。
蛍の光跡をミラーレスカメラ・一眼レフカメラで撮影したい場合は、
・三脚でカメラを固定する
・シャッタースピードは遅め
・ISO感度は高め
などの設定をカメラに反映させることで上手くいきました。
蛍の光跡を撮影してみたい方は、上記の設定を反映させてぜひチャレンジしてみてくださいね。
上の記事では、他の鹿児島県いちき串木野市羽島の観光名所をまとめています。
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by Hideki
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