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毎日のタスク教える事の難しさ(小学校低学年編)



毎日やる事が多いママさん、お疲れ様です。
ゆっくり眠れているでしょうか。
きちんと生理は整っているでしょうか。
体の調子を崩してはいないでしょうか。



今日はいかにイライラせずに毎日のタスクをこなすか、
子供と向き合うか、
どんな時に見守るか、
放っておくか、
無視するか、
棚上げするか

を書いてみたいと思います。当然、子供の成長にもよるので主に小学校低学年までの子供を対象に書きます。



口出しは短く、手出しはじっくりと耐えよ

歯磨きやお風呂、生活する上でのやる事の他に学校から出された宿題や、習い事で出された課題、親へのお手紙を出したり、明日の学校の準備など子供自身への課題が少しずつ出ててくる頃です。

上の子は自分からやるタイプですが、下の息子はやりません。
あるあるだと思いますが、何回も何回も毎日毎日同じ事を言わなくてはならないストレス半端ない!!!!!!!!!!
ということで、どうやったらこの子に伝わるか、いや、いろいろ手を尽くしましたが、伝わりません。はい。


こっちにも書きましたがね。
まず、伝わらない、という前提に向き合った方がいいです。
何回も言ったでしょ、こうだって教えたでしょ、やらないとどうなる?困るのは誰?今やらないとさ後からんd巣rほえdjhっる、、、、、、

あぁ疲れる。

とはいえ、口出さないわけにはいきません。
私が学んだこと
声かけは一言のみ。一緒に準備(または宿題)やろうね。これだけ。
そして一緒になって準備や宿題をこなす。ペースは子供に合わせる。(これまた時間かかるんだよねぇ。。親がやった方が早いわというジレンマ)

子供と一緒にできない時

とはいえ、ママも疲れていたり体調が悪かったり子供とのタイミングも合わずにいつまでも進まなかったり、下の子がいたりしたらうまくできないこともあるでしょう。

そんな時はいっそ、放っておきましょう。
子供が学校の宿題忘れたり、上履き忘れたりしてもなんとかなるもんです。
ママがイライラして子供を怒鳴りつけるよりマシだと思っています。
ママの精神にも良くありません。
できない自分を否定しないであげましょう。
できない日だってあります。

半年で区切って見守る

何回言ってもできなかった子供が、何かのきっかけでふとできるようになることもあります。
↑にも書いた口出し手出しも、半年で何か成長が感じられると思います。
学校の準備と一言で言っても、鉛筆削りや教科書の入れ替え、プリント整理もあり、1年生には難しいかもしれません。
ランドセルへの収納すらできないからノートが潰れることもありました。
半年経って、息子はようやく
おっ!折り紙入れなきゃ!

と、気づくようになりました。と言っても自分の好きな分野だから気づいたんでしょうけど、まだまだ鉛筆削りや計算ドリルには気が回ってません。

大人が思う学校の準備はいつになったら一人で出来るようになるのだろう。
むしろできないまま卒業したっていいじゃないか。
折り紙入れなきゃ、と気づいたあの日の少しの成長を少しずつ噛み締め、息子なりの成長ペースで進み生きていってもらいたい。

まずは半年は一緒にと気構えてみましょう。いつになったら出来るの!!!!(怒)と、イライラするからね。
まずは半年付き合ってみると新たに見えてくるものもあると思いました。

タスクを見直さない

いろいろやる中で両立が難しいな、いっぱいいっぱいだな。と思う時があります。

よく聞くのは、どれも中途半端、そんななら習い事や家事を辞めて自分のペースを見直してみよう、と思う時もありました、ストレスが溜まり、自分で自分がわからなくなり、いよいよ精神的にも限界、肉体的にも調整が必要となれば全然子供の習い事や子供と向き合うことから離れていいと思います。

もちろん私も限界な時ありましたし、体も壊しました。中途半端、そんな日もある、と一言自分に声をかけ、中途半端だと思っても極めるのなんて難しいよ、まずは進め、中途半端でいいから止めるな、という選択をしてきました。

無理しないでいいんだよ、という風潮ですが、無理もそんなに悪くない、という考えです

(しかし無理しすぎは良くないよねぇ。)

ってことで私はイライラしながらも自分のタスクや子供の習い事を一つも見直さず、辞めずにくることができました。しかし体を壊して手術になってしまいましたが。それはそれで気付く事も多かったので悪い事ばかりでもありませんです。



今日のまとめ

出来るようになるまでかなり時間がかかるのだ、という常識を知らないまま親になってしまいました。
とはいえ半年でようやく1つの成長か、と思えば長く感じていてもそれでも子供は成長している。

反面私は半年経って気持ちの面で退化していかぬよう私も親としての成長も半年単位で焦らず見つめていきたい。

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