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【キングダム:李牧の名言】この状況は、なるべくしてなっている

こんばんは。

橋岡克仁です。


いま、なにかと話題のキングダムの名言について書いていく。

以前の記事はこちらだ、ぜひみてくれ!

最新の単行本も、信と龐煖の熱い戦いが繰り広げられており、夏の暑さ以上の盛り上がりをみせている。

今日は、その龐煖を従えている李牧の名言をピックアップした。

李牧は、超国の大将軍であり、三大天の一人である。

簡単に説明すると、とんでもなく強く、有名な将軍だ。

知略に優れた策略家であり、王騎を討ち取ったのも李牧の功績だった。

その李牧が策略家として大事な名言を言っている。

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なるべくしてなっている
これは… 蕞(さい)へ来ての予想外なことの連続…
恐らくこれは意図的に隠されていたことに私が気付いていなかったのだ
秦王の出現とその器から全て始まっている
この状況は なるべくしてなっている
引用:「キングダム」李牧より

この場面は、 秦を滅亡させるため合従群と呼ばれる秦以外の国の同盟軍を作り、秦国の最後の防壁である「蕞」を落とそうとしている。

計画上ではすぐに落とせるはずであったが、なぜか落とすことができない。

実は、「蕞」の中には秦の王である嬴政がいたり、自分の予想外なことが起こっていることを第三者視点で冷静に鑑みている。

冷静に物事を分析し、今の状況がなるべくしてなっていることを受け入れている。

起きていることを冷静に受け止め、考察し、次の策を練ろうとする姿が名軍師たる由縁だろうと感じた。

自分の力を過信せず、起きている状況から最善の策を考えているので、どんな状況でも結果を出せる人だと思った。

また常に目標と目的をしっかりと見定められる人だとも感じ、大事なことを外さない人物だと感じる。

結果には必ず原因があるので、それを目標と目的に照らし合わせながら考え、行動していく大切さを感じた名言だった。


李牧の守りもできるし、戦いもできる姿に自分も幅広くできる人になりたいと思った、橋岡克仁でした。

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