【カイジ】悪役の代表格、利根川幸雄が語る人生で大事なこと!
おはようございます。
橋岡克仁です。
最近、体調を崩す人が周りに多くみられる。
色々な感染症も流行っているので、体調管理には自分も気をつけていきたい。
社会人は身体が資本なので、健康はとても大事である。
さて、今日は体調が良くも悪くもみて欲しい名言をピックアップした。
カイジシリーズで敵役として有名な利根川幸雄(通称、利根川)の台詞だ。
利根川は帝愛グループのNo.2に当たる人で、主人公カイジの宿敵であった人物だ。
今回はこの利根川の人生を考えさせれられる名言について書いていく。
前回に主人公カイジの記事を書いているので、時間があるときにみて欲しい。
利根川幸雄が考える、お金の価値観と人生の考え方!
早速、名言を見ていこう。
世間の大人どもが本当のことを言わないならオレが言ってやるっ........!
金は命より重い…!
そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う…!
引用:「賭博黙示録カイジ」利根川幸雄より
借金を繰り返しした先に返済のチャンスをかけた船で、不平不満を言う債務者に投げかけた言葉である。
この台詞には、賛否両論あると思う。
お金がないと生きていくのが難しい事実もあるのと、命はお金と天秤にかけることはできないと言ったところである。
この場面は債務者に向けた台詞であることから、その人達と利根川などの人たちとお金の価値観の違いを話していると考えている。
今までお金を借りて生きていくことを選択してきた債務者の人たちに、もっとお金を稼ぐ努力や知識を持てと言っているように僕は感じた。
お金を稼ぐことの大事さや社会にでた時のお金の価値観を、良い意味で僕は変わったなと思う。
人生に仮などない!全て本物だ
引用:「賭博黙示録カイジ」利根川幸雄より
まさにこの通りだと思う。
人生、いま起きていることは全て現実であり、嘘なことはない。
全部が本物でまずは現状を受け入れる必要があると思った。
現実から目を背けずに見て、そこからどうしていこうかと考え、行動するのが大事だとこの名言で伝えたいことだと僕は考えている。
僕にとって全てが現実だからこそ、これからどうしていくのかを大事にしていくきっかけの名言だった。
大人は質問に答えたりしない それが基本だ
引用:「賭博黙示録カイジ」利根川幸雄より
大人になると質問をしても、返答がないことが確かにある。
だけどそれは質問をした人が自分で考えることによって、力になるようにするための一面もある。
大人でも子どもでも大事なのは、自分の考えで道を切り開いて生きていくことが大事だと思っている。
他人の考えを借りるのも大事だが、最終的に決めるのは自分だからだ。
この名言は意地悪と言うよりも、大人は自分で考えて行動していくことが大事だと言うことを教えてくれる。
また世間は厳しく、簡単に質問へと答えてくれるわけではないことも示唆している。
大人と子どもでは世間の対応が違うことも考えさせられる名言だった。
さいごに
利根川の名言もたくさんある。
今回は、いくつかピックアップしたが利根川の人生観がわかる名言ばかりだった。
キャラの台詞だけでそれが伝わってくるので、漫画の世界は奥が深いと思う。
自分の子どもにもこう言った深みを持った人間に育って欲しい。
敵なのに憎めないキャラの利根川が大好きな、橋岡克仁でした。
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