【はじめの一歩】凡人の青木勝が語る、才能とメンタルの関係はない!
おはようございます。
橋岡克仁です。
本日の名言は、漫画「はじめの一歩」の中でギャグ担当と思いきや、意外と苦労人で努力の人として知られる青木勝の名言だ。
青木はライト級の日本タイトル戦も行うも引き分けとなり、惜しいところでベルトを逃している。
ボクシングのプレースタイルは、奇抜な策で相手を翻弄し、勝ちにいくと言う変則的なボクサーだ。
一歩とは違い、勝ちにこだわりまくって見つけた数々の戦い方はみんなにも浸透し、ファンのみんなも楽しませてくれる。
さて、そんな青木の名言を見ていこう。
諦めない奴が勝利をもぎ取る!メンタルに才能は関係なし!
この場面は、青木と同期のボクサー小島が2階級下のフェザー級で一歩と対戦した後の場面だ。
自分の退路を断つために、一歩をかなり挑発し、自分の逃げ場をなくしていた。
結果は、階級による減量や本来の実力の差があり、すぐに試合は負けてしまった。
そのときに、小島は引退をすると話す。
プロの世界は選ばれたものが残り、才能のないものは身体を壊すから才能のない人たちは諦めるしかないと話す。
それに対して、青木はこう返答している。
コツコツ積み上げてきたからしがみつくんだよ
積んで積んで、ようやく登ってきたのに簡単に下りられるワケねえだろっ
才能無えヤツがあきらめ良くて、何が残るってんだよ!!
引用:「はじめの一歩」青木 勝より
同期だからこそ、積み上げてきたものを理解でき、努力してきた自負がある。
青木自身も才能ではなく、努力でやってきて、諦め悪くやってきた自負があるから言える言葉だと感じた。
諦めることは、そこで試合が終わってしまう。
ただ諦めなければ、何かしらのチャンスも見つけられ、突破することもできるかもしれない。
実力の差があるなら、努力をしたらいいだけの話である。
結果を出すために行動できるのは自分だけだなと思い、本当に成し遂げたいことがあったとき、諦め悪く、チャレンジをし続けようと思った名言だった。
さいごに
青木の諦めの悪さはボクシングのスタイルと似ている。
試合を見ると泥試合が多いが、自分が勝つためにやっており、天才の鷹村守や努力の天才一歩よりも親近感のおけるキャラである。
色々な事件を起こしているが、僕と似ている青木の名言をまた書いていきたい。
泥臭い勝利ほど自分の記憶にとても残っている、橋岡克仁でした。
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