🇲🇾ボルネオ島(コタキナバル) 子連れ旅2024
ずっと気になっていたラフレシアの匂い。
世界一臭いってどんなもんで、何の匂いなのか…気になる…死ぬまでに嗅ぎに行ってみたい……。
他にもやりたいと思えることも充実してそうだし、行ってみよう!!
旅行の相談
コタキナバル一択で良い私(やりたい事的に日数が足りないから)。クアラルンプールだけで良い夫。みたいもん見れてやりたい事がやれれば泊まるところなんてどうでも良い私。リゾートホテルを満喫したい夫(あくまで私の解釈)。
そして日本の治安最高!シティ観光なんて絶対行きたくないし、偏食な息子🧒。
良く考えれば、こんな性質の違う3人でよく家族旅行に行けてるなと思う。
だが、今回私はラフレシアの匂いを嗅がなくてはならない!嗅がなくてはならない!!!
息子の説得
息子には「ママもパパも合宿に行く必要がある。一人で家に残すこともできないので、○○も行かないといけない。ただ、合宿だから、楽しいばかりじゃないし嫌でも頑張らないといけないことが出てくると思う。」と事前に何度か説明した👄
「何言ってるの?ママが行きたい旅行でしょ?」は2,3回いただいたが、頑なに「いえ、合宿です!生息する生き物について調査する必要がある。」と言い張った🫦
ちなみに私は一般会社員であり、何かの研究など一切していない🤷🏻♀️
夫との話し合い
最初コタキナバルは4泊あれば良いでしょ?なんて言われたが、いやいや4日じゃやりたいこと収まらないっす。むしろこの1週間に収まらない可能性すらあると伝えた結果、コタキナバル5泊:クアラルンプール3泊で着地。
しかし、アクティビティ優先でホテルは泊まれれば良いから安いのでと伝えていたのに勝手にリゾートホテルを予約し、1日はホテルを満喫する日でゴリ押して来たのだけが不満……(一つフル参加したかったやつが半分参加になっている)。
プラン
Day 1…ホテルチェックイン(15:00過ぎ予定)後、17:00〜昆虫観察ツアー
Day 2…14:00〜リバーサファリ&蛍ナイトクルーズ
Day 3…10:30〜離島へ海水浴(私はミズオオトカゲを見たい!)
Day 4…7:10〜キナバル公園&ラフレシア
Day 5…ホテルにいる
※ちなみにDay1のが14:00から参加できてると標本作りができる。
事前準備として、マレーシアに行く際はデジタル入国カードの登録が必要で、3日前から可能らしく、絶対忘れるのでGoogleカレンダーに予定登録しておいた🗓️
現地ツアーの会社
また今回も、旅系Youtuberさんの動画のお世話になった。
ボルネオ(コタキナバル)は比較的たくさん動画があったので、すごく参考になった。
GoogleMapを見ていても、行きたい場所に自力で行くのが困難そうだったこともあり(車で数時間かかるところがほとんど)、見ていた動画で良さそうだなと思ったのが以下。
このサイトだけ見たら超絶怪しいところのが、すっごく良いと思ったし、行ってみた結果としてもとても満足している。
(ジェイソンごめんだけど、サイトは怪しいと思ってる…)
と、言うことで、同じところに3ツアーお願いした。
Day0
ANAの金曜日23:30羽田発のクアラルンプール翌6:00着(7時間半のフライト/時差1時間)で行き、コタキナバルへは、クアラルンプールでマレーシア航空の国内線に乗る予定だ。
余談だが、フライト当日会社イベントが江ノ島・藤沢であり、藤沢から直接羽田に向かうスケジュールを立てていた。
多少のバッファを見て会場を後にし、藤沢駅に向かうと…東海道線が全面的に止まっていた…。迂回ルートなどを駆使し、羽田に着いたのは22:15くらい。着くまで冷や汗が止まらなかった。
ANAカウンターのところで、Face Express(顔認証)の登録したけれど、使えるのは22:00までだった…。人が少なかったのが救い。
ちなみに出国審査ゲートは、身長135cm〜いけるようだ。(推奨は13歳からみたいだが、うちの8歳児は問題なく行けた。)うちの子もいよいよオンライン!
搭乗まで若干の時間があり、ラウンジに入った。シャワーも予約できたけど、ちょっと気が動転していたのと、もうそれまでにダッシュしすぎて、なんか頑張りたくなく…ただただ座ってぼーっとしてた。今思えば、どんなか気になるから試せば良かったし、飛行機の中で汗かいた自分が若干気持ち悪かった。(過ぎたから言えること〜)
Day 1
予定通り大体6:00ぐらいにクアラルンプールに到着。
多分だけど、マレーシアの入国審査ってフレンドリーな気がする。笑顔がある感じ。入国審査って意味なく怖いし、マレーシアへの好感度が爆あがり。
入国審査やら荷物受け取りやらを済ませると大体7:00ぐらいだった。
乗り継ぎ時間がギリギリだと不安なので、余裕を持ってクアラルンプール11:35発を予約しており、時間までかなり時間があった。空港内でSIMを手に入れたり、お金を手にいれるなどしてから、国内線の場所を探した。
機械が調子悪かったのか、使えるカードの種類に制限があるのか、ATMの列が酷かった記憶…。薄らぼんやり。
夫曰く、両替するよりキャッシングの方がお得とのこと。
使っているクレジットカードの条件をちゃんと調べる必要はありそうだけど。検索したら以下のサイトがヒットした。
国内線は、同じ建物内にあった気がする。エスカレーターを下っていった記憶。
早々に搭乗ゲートをくぐり、またラウンジに入って、空いていたので、広いソファーで仮眠をとった(完全に横になった)。もうちょっと飛行機で寝れたら強いのになと思う。
コタキナバル14:15着に乗って現地入り。
クアラルンプールで入国審査したのに、コタキナバルでも入国審査があった。同じ国だけど、元々違う国だった??若干特殊な環境のようだ。
2重で入国審査の時間が取られる。サクッと出れないからスケジュールを組むときは注意したい。
空港から市街地までは比較的近い様子。
今回パシフィックステラに滞在したのだが、GoogleMapの情報だと9分の距離らしい…。
ただし、マレーシアの道路ってなんか不思議だった。反対方向に行きたい時とか一周させる感じ?常に建物の周りをぐるぐる回ってる感。
そんな感じで、Grabの履歴を見ると、空港の特定の場所からホテルのエントランスまでで18分かかってた。RM21.00(700円くらい)
混んでいてドライバーによって来るのに時間がかかったりするから、夫婦で予約して、早い方に乗る(遅い方をキャンセル)ってことをするなどした。
マナー的にどうなのかと言う話はありつつ・・・・
さて、ホテルにチェックインをして自分たちが宿泊する部屋に入ったのは、15:10ぐらいだった。(撮った写真の撮影時刻から推測)
待ってましたとばかりにシャワーを浴びた。すっごいスッキリ。
だけど17:00から虫観察に出かけるので、スッキリしたところで虫除けを塗りたくって準備した。
親子で蚊に刺されまくるので、上下長袖を着て以下を手首足首に装着して挑んだ。
途中参加ではあるけれど、その日のお客さんは私たちだけだったので、比較的マイペースに参加させてもらえた。行ったのは以下。
Kipandi Butterfly Farm
パシフィックステラからKipandi Butterfly Farmまでは車で50分ぐらいの距離にある。
前は個人でも行けたみたいだけど、今はツアーが入っている時しか開けていないと言っていた気がする。そもそも行きは良くても帰りはGrabも捕まらなそうではあった…。
日が暮れるまでは、葉っぱや花などを見て回って、その後虫の標本部屋を観覧、暗くなってからトラップを仕掛けている場所に行き、気が済むまで虫と戯れるような形だった。
写真は無いのだが、個人的にはヤママユガが飛んでいるところを初めて見た。鳥かな?と思うサイズだった。見れた事に感動した。
帰り、空を見ると満天の星空。街灯が無いから本当に星がはっきり見えてキレイだった。
スマホで夜空を撮った写真の撮影時間が19:30ぐらい。その後ホテルについてショッピングモールに出かけた夫の写真の撮影時刻が20:44だったから、多分20:30くらいにはホテルに戻れたものと…。
ここから夕食に出かけるのは、こども的に厳しいかなぁと思ったので、持ってきた非常食のおにぎりを食べさせ就寝(速攻役立った非常食。食べ物なんて初めて詰めたよ)。
大人は、Grabで現地料理を注文して食べたけれど、ホテル全部なのかパシフィックステラがなのか、、、Grabバイクがエントランスまで入って来られないので、結構な距離のところまで取りに行く必要がある。気をつけて!
(フットワークの軽い夫が取りに行った。ほんといつもよく行けるなぁと思っている。)
Day 2
前日寝るのが23:00過ぎになってしまったこともあり、子どもを9:00過ぎまで寝かせてからホテルの朝食ビュッフェに行き、14:00〜のツアーまでダラダラすることにした。
個人的には、動物園に行きたかったけれど、子どもの体力を考えるとここで無理しない方が良いなと…。(ここは次の機会でのチャレンジ)
夫は町の洗濯屋さんを調べて、洗濯物を出しに行ってくれた。
Laundry Bee
ここの洗濯屋さんすごいの。2時間で仕上げてくれる、初めての経験!
さて、朝ごはんもダラダラ食べていたので、特にお腹も空かず、昼食も取らずに2日目予定していた「リバーサファリ&蛍ナイトクルーズ」に参加。
この日のガイドは、代表のジェイソンさんではなくハジャさんと言う女性の方だった。すごく元気な人で、福岡で日本語の勉強をしていたらしい。動植物に詳しく、本人もジャングルが好きと言っていた。
余談だがマレーシアはツアーバスの色が決まっているっぽい。
白と黄緑のもので、ツアー会社によってそこにオリジナルのロゴを貼って区別しているような形。(ややこしいから間違えないように…)
https://www.jtb.co.jp/kaigai_opt/srh/prddetail/p290541/
リバーサファリ&蛍ナイトクルーズの場所はガラマ川
この日の参加者は私たちともう1組。そして他のツアー会社もいない状況だった。目的地に着くと、手作りのおやつとコーヒーと紅茶が用意されていて、ティータイム休憩になる(夕方にならないと猿たちが木に登り始めないので、そもそも急いだところで見れないからだ)。
夕方はテングザル
ひとしきり休憩してから船に乗り込んだ。この日は気温が高く、他の種類も含み全く猿の姿を目にできず、船でぐるぐる回ってくれた。
代わりに?野生の水牛が見れたw
結果的には、日が暮れて涼しくなってくると、寝るのは木の上らしく、みんな一気に木に上り始めてたくさんの猿たちを見ることができた。日中の暑い時間帯は木を降りて木陰で活動しているらしい。
真っ暗になる前に登り始めてくれて本当によかった。
見れたところで一度戻って、夕食タイム。ティータイムしたところにご飯が用意されていた。チキンのカレーと水牛の甘く煮たやつと野菜を炒めたもの。どれも伝統的な家庭料理とのことだった。
マレーシアの料理はカレーのようなものが多くてどれも辛くて心配だったけれど、辛いながらに味は美味しかったらしく、水をガブガブ飲みながらたくさん食べていた。こんなに大人と一緒のカレーを食べている息子を初めて見た
暗くなったら蛍
そうこうしていると……なんか遠くで稲妻が光り始めた。
雨が降る前に蛍を見に行こうと言うことで、再び船へ。結構暗い。
ボルネオの蛍は、水の綺麗なところに生息するのではなくて好きな木に集まると教えてくれた。だから特定の木の種類にしか集まっていない。
川沿いには蛍の集まる木がたくさん生えていて、イルミネーションのようだった。稲妻の光が強く、ただでさえ綺麗には撮れない蛍が、より一層取りにくくなっていたし、もうどっちの光なのかわからなくなっていたw
真っ暗闇の中に、また移動する水牛を見ることができた。
この川にはワニも生息しているとのことで、うちの息子が見たい!と言っていたこともあり、船長さんが船のライトを照らしながら色んなところを探してくれたと思う。
私は、ワニ見れなかったけれど、うちの息子はいたと言っていたので、いたのかな(危険を察するとすぐに水の中に潜っちゃうから一瞬)??
恐らく19:30ぐらいにガラマ川を後にしたと思うので、ホテルについたのは大体21:30ぐらいだったのかな?と思う。
この日は夕食もツアー内で食べているし、シャワーを浴びて就寝することにした。息子はもう帰りのバスの中で寝ていて、ホテルについて起こされたのが若干不満だった様子(バスにゆとりがあり、完全に横になって寝ていた)。
Day 3
この日も結構遅い時間に朝食ビュッフェに行った。
ツアーなわけでもなく自分たちのタイミングで離島に行こうとしていたので、特に時間も決めていなかった。朝食を食べながらなんとなく離島に行くチケット売り場など調べていたら、泊まっているホテルからも船が出ているようだったのと1時間おきに出ているようだったから、10:30の船に乗ることに決めた。
泳ぐ準備はできている状態で、フロントに行き、離島行きの船に乗りたいんだけどチケットカウンターはどこ?と聞くと、ざっくり向こうみたいな感じで指差しで教えてくれた。マップとか無さそうだった。
フロントのある階が2階だとすると1階に降りて、ホテルのプールがある方(中庭側?)に出たら、右の方に進んでいけば、ある!
色々船止まってるからややこしいんだけど、それなりに歩き進んだところにある!
自分たちは、泊まっているホテルのところにあるカウンターで予約して参加したけど、他にも複数ありそう。
次の日、ガイドのハジャさんが、違うところから出てるやつのルートだと島に生活している人の家とか見れると言っていたので、会社によってルートが変わるんだね。船着場は結構いつも混んでるから、この観光盛んそう。
私たちはサピ島とマヌカン島の2つの島を回ることに決めて(1つの島だけとか3つの島とか、色々選べる)、シュノーケルマスクとライフジャケットを借りた。どちらも戻って来るまで借りられる形で、船と遊泳兼用って感じ。
子ども用のシュノーケルマスクも用意されているのが良かった。未就学児となるとサイズが無さそうではあるけれど、小学生なら行けそうなラインナップだったと思う。
いざ出発。旅系Youtuberのみなさんのコタキナバル動画、大概見ていたので知っていたけれど、知っていたんだけれど、船の運転荒くない??
アホほど飛ばすw最初も大概飛ばしているけど、島に着きそうな頃にスピード上げてカーブする…。横転する勢いで…w
うちの子はめちゃくちゃ苦手なので、終始「バカじゃないの?」「やめろよ、バカじゃないの?」と叫びつつ半泣きだったw
サピ島
この日、すっごい雨だった。どうせ水入るし、昨日とかじゃなくて良かったねぇとか言いながら気にせず入った。
11時過ぎぐらいに着いて、2時の予定だったけど、1時ぐらいの便でマヌカン島に向かうことにした。最初のカウンターでも時間聞かれるけれど、島にあるカウンターに一声かければ時間変更も容易にできる。
マヌカン島
雨でも関係無いと思ってたけど、雨だから、ミズオオトカゲの姿がまるで無かった…。
トカゲ🦎好き❤️めっちゃ見たかったのに…。
マヌカン島も2時ぐらいの便に切り上げて帰ることにした。比較的ガッツリ泳いだし…疲れて満足した…。
この日もまた遅い朝食&お昼ご飯スキップ(全然お腹空かない)しててお腹が空いてきていたので、ホテルに帰ってシャワー浴びて着替えたら早めに夜ご飯に出かけることにした。
夜ご飯
向かったのはIMAGOと言うショッピングモール。車で5分の距離。
次の日朝7:10集合なので、この日は早々に寝ることに。
Day 4
キナバル公園&ラフレシアのツアーに参加する。ついに来たぜ!私のメイン!!!
ホテルのロビーに7:10集合なので、そのまま行ける状態で朝食ビュッフェに行った。この日は早起き!
最初にキナバル山のフォトスポット兼お土産屋さんエリアみたいなところで休憩。特に民芸品などを買うつもりが全くなかったので、若干暇だった…。(ツアーガイドさんたちは朝ごはんを食べていた。)
ボタニカル・ガーデン
休憩後に向かったのはここ。
ポーリン温泉&キャノピーウォーク
お昼ご飯を後にして、先にハイキングしつつ吊り橋を渡に行くことにした。温泉を横目に山に入っていく。
子どもが渡れて安心した。実は登っている最中にこの吊り橋の目の前まで行って怖くて断念し、下山してくる老夫婦がいて、私も高いところは得意じゃ無いけれど、子どもがビビりなので、やれなかったら残念だなぁと思っていたが、心配をよそにぐんぐん渡って行った。
最初にちょっとでもヤバいと思ったら、やめといた方がいいかも?とも思った。途中、比較的ひらけた橋もあって、高さが丸わかりなスポットもあったから。
ランチ(と、ランブータン)
ラフレシア
「あなたたちラッキーね!今日は大きな花が二つも咲いてるよ!」
と声をかけられて、期待が高まる。
あったよ。すげーデカい花。
ただ…おや?近づいても全然臭くないのだが??これは、無臭じゃね……!?
「今日は風もないからねぇ」なんて言われたから、めっちゃあおいだけど、全っぜん匂いはしなかった。
どうやらラフレシアが臭いのは咲いた初日程度らしいし、この品種?だとそこまで強い匂いは無いらしい。もしかしたら検索したら出てきたのかもだけど、知れて良かった。ラスレシア、匂いしない!!
こいつ、今咲いてくれないかなぁ〜w
そんなことを思いながら眺めたが、待ってても咲かないのはわかっているので、名残惜しいけど帰ることにした。
この時14:30くらい。きっと帰りも2時間ぐらいかかる。
車中はずっとうちの子がハジャさんにマレーシア語を教えてもらっていた。
ジャランは道で、ジャランジャランだと散歩だよ。とかそういうの。
マリマリでおいでだったりするし、単語を繰り返すのが多いのかな?
きっとホテルの部屋に着いたのが19:00前ぐらいで、この日はホテルのレストランで夜ご飯。うちの子はホテルから出たく無い人なので、何かで夫と前日に約束していた。偏食で大食いなので、1つのメニューを何回もおかわりをする(そう言った意味でも息子にとってはビュッフェ最高)。
気に入ったメニューのところの調理スタッフと若干仲良くなっていて、その人のことを「俺のソーセージ友達」って呼んでた。
Day5
フリーでホテルでダラダラのつもりでいたけれど、お昼がてらモスクを見に行ってみることに。
ちなみに私だけが酷い筋肉痛と戦っていた。朝起きて、「イタタタタ……」と言いながら歩いていると、息子と夫に、「何してるの?」と言われた。「いや、昨日山登ったじゃん?」と言うと、「はぁ?あの程度で筋肉痛になってるの!?」と驚かれた……。
最初にモスクに行って、その後お昼は人気のバクテー屋さんの食べ比べ予定。
この日のコース
シティーモスク(水上モスク)
ホテルからGrabを使って15分ぐらい。
料金やルールは以下のサイトが詳しかった。
宗教の影響なのかマレーシアは子どもにとても優しい気がする。
クアラルンプールの空港で地上係員の人が、うちの息子を見て「女の子だと思っていたよ。マレーシアでは小学校の規則で男の子は髪の毛を短くカットしないといけないから、長い髪はとても珍しい。」と教えてくれた。(空港の人ってあんまりフレンドリーに話してくれるイメージが無い…。)
そう言えば、ガイドのハジャさんにも自己紹介をしている時に、「最初女の子だと思っていたけれど、どっち?」と聞かれていた。息子の名前も中性的ではあるので、知っている人と同一の名前だけど、その人が女性だった。(ハジャさんは福岡で日本語の勉強をしていたと言っていた)
そんな訳でロン毛の息子は女の子に間違われまくり…!
ここでも係員にヒジャブを被れと言われたよw
(大人ではいるんだけどね、ロン毛の人も。子どもはって感じだと思う。)
ユニバーシティーモスク
シティモスクからGrabで15分くらい。
モスクの仕様的なところは、今見たらBlogを書いてくれている人がいるのでパスを貼っておく。
軽い気持ちで行きすぎた。↑でも書かれていたが、ここは多分街だ…。広すぎる。大学の入館料を払って、ピンクモスクのところまでGrabで向かった。
ピンクモスクのところにツアーカウンターみたいなものが設置されていて、売り込みしてた。敷地内のいろんなスポットを回って、帰りは希望の場所(ホテルとか次行きたい観光スポットとか)まで送ってくれると言うものだった。敷地内にフォトジェニックな海の撮影スポットとか水族館とかがあるらしい。
そう言えば、ピンクモスクの周りもすっごいドレッシーなワンピースを着た各国の女子たちが多かった。ここは撮影スポットだったか…。
佑記肉骨茶(yu kee Bah Kut Teh)
ピンクモスクからGrabで20分くらい。ガイドのハジャさんもおすすめのお店がこちら。
近くのカフェで若干時間をつぶしてから、14:00オープンに合わせて入店。
新記肉骨茶(sin kee Bah Kut Teh)
佑記肉骨茶から徒歩1分ぐらいの距離にある。こちらも人気店。
食べ比べてどっちが好きか
最初に食べたユーキーの方が好きだった。2店舗で比較した場合に、濃い味で薬膳みが薄いのがこっち。
あと油揚げみたいなやつの豆腐みが残っていてふわふわなのも好みなのと、肉の内臓系が苦手なので、部位ごとに分けられているのが嬉しかった。
シンキーの方は、薄味で薬膳強め。ドライバクテーと両方食べたい人はこっちの方が良いのかも知れない。
食べ終わったらホテルに帰る。この辺りからホテルまではGrabで10分程度。
ホテル前の海
私は筋肉痛で休みたかったのと、息子は部屋でダラダラしたかった(街観光すると疲れたって言うのが早い。昆虫観察とかキナバル山でなんか一言も疲れたとか言わなかったのに…。)ので、夫だけがホテルの前の海に繰り出した。このタイミングで大体16:00前ぐらい。
そんな夫からミズオオトカゲがいると言うメッセージ。
Swichに夢中な息子を部屋に置いて海に急ぐ・・・が、私が行った時にはもう遅く、一匹たりともいなかった。
比較的粘って、岩場を散策してたら危ないつって警備員に注意されて探索終了…結局私の前には現れてくれなかった。残念すぎる。
この日の夜ご飯は、ケンタッキーと何か現地の?ファーストフードをIMAGOで持ち帰りしてホテルで食べた。
食事雑だなぁと言った形なのだが、現地の人がマレーシアのケンタッキーは世界一だって言うから試したかったのもある。
確かに美味しかった。スパイスに深みがある感じ??でも日本のオリジナルも好きよ。ちなみにマレーシアのスパイシーは、マジでスパイシーだと思った。ころもじゃなくて、肉の中に唐辛子が揉み込まれているような色してた。そんなラストナイト。
Day 6
コタキナバル最終日。11:30の便でクアラルンプールに向かう日。
息子は早起きして、夫と共に朝の海へ向かった。最後の遊び納めである。(空港が近くてよかった。
夫と息子が遊んでいる隙に荷物をパッキングして、ギリギリ10:00ぐらいにGrabを手配し空港に向かった。バイバイ、コタキナバル〜。
おわりに
やれないこともいっぱいあったけれど、総じて満足だし、全力で遊べた。
海がすごく綺麗で、ホテル周辺の海の透明度も離島に負けないぐらいだった。岩場でなくても深いところまで行かなくても魚の群れがいるから、シュノーケリングのツアーに参加しなくても、こどもと一緒にふらっと楽しめたのが最高だった。
海のコンディション、最高だと感じた!!!
まだプランを組んでいる時から日程的に断念していたのもがある。
オラウータンリハビリセンターだ。なぜなら、遠いから…。車で6時間。
次はオラウータンを目指したい。だから、ぜひまた行きたい!