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ダークサイド・スキル 本当に戦えるリーダーになる7つの裏技(書評と感想まとめ)
要約:「ダークサイド・スキル」の能力値ゼロで経営に挑戦したら、見事に討ち死にした人あるある。
【今週紹介したい本はこちら】
「ダークサイド・スキル」って何なのかを説明したい
ビジネスには 、きれいごとで商売できる表の世界と 、殺るか殺られるかの真剣勝負で手段を選ばない裏の世界がある 。表の世界では 、頭脳明晰なブライト君が活躍する 。一方 、裏の世界では 、人間関係のドロドロをさばく能力や 、トラブルに巻き込まれたときの腹が据わった対応力といったダークサイド ・スキルがものを言う 。
要は、人心掌握力とか、清濁併せ呑む意思決定ができるとか、嫌われる事を厭わないとか、社内の情報戦を乗り切る力とか、窮地に追い込まれても折れないメンタルだったりとか、調整・根回し・段取り、みたいなことだったりとか、一緒に飲んだり、ランチ食べて情報のシナプスを張り巡らせたり、そういうこと。
そういう「ダークサイド・スキル」がビジネス、とりわけ経営の現場で結果を残すためには重要なんだよ!というのがこの本の自分なりの要約。(詳しくは本書読んでください。)
「まさにその通り!」と今ならしみじみと実感できるけど、3年前の自分だったら「それでも戦略で勝つのが自分のスタイル(キリッ)」とかなんとか言って、ダークサイド・スキルから目を背けて生きてきた人生。そんな私のあるあるネタを感想文として書き記していきたいと思う。
※ちょっと生々しすぎるので、以下有料に変えます。(2019/04/23)
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