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#254 認知症は改善するか?

認知症#2

ネットで調べていくうちにリコード法というものがありました。

リコード法(ReCODEprotocol)とは、元カリフォルニア大学サンディエゴ校の教職、現在バック研究所・MPIコグニション所長のデール・ブレデセン医師により開発された、アルツハイマー病およびMCI(軽度認知障害:アルツハイマー病の1歩手前の状態)に対し、回復を図る画期的な治療法です


【新習慣1】 炭水化物や甘いものを減らす
現代の日本人の多くは、パンやご飯、麺といった炭水化物、お菓子やソフトドリンクといった糖質を多く含む食物を取り過ぎる傾向があります。炭水化物や糖質を多く含む食物を取り過ぎると、高血糖の状態が続いて、動脈硬化が進行し、脳卒中や心臓病はもとより、アルツハイマー病のリスクも高まります。
アルツハイマー病を予防・改善するには、炭水化物や甘いものは極力控えましょう。逆に、卵や肉、大豆製品などたんぱく質を多く含む食品や野菜はしっかり取る心がけを。いずれにせよ食べ過ぎは禁物です。
【新習慣2】 毒素を排せつさせる食材を選ぶ
私たちは普段から、排ガスや、海産物に蓄積した重金属、農産物の残留農薬といった毒素にさらされ、知らないうちに体内に取り入れています。こうした毒素は、脳にダメージを与える一因になります。
毒素は汗や尿、便などから排せつされるため、運動して代謝をよくし、腸内環境を整えることが大切です。
ニンニク、ショウガ、ブロッコリー、カリフラワー、カブ、大根、キャベツ、パクチー、クレソン、ルッコラ、海藻、キノコ、アボカド、レモンなどには解毒作用があります。
【新習慣3】 夕食から朝食まで8〜12時間は絶食
アルツハイマー病の予防・改善には、一日の最後の食事から翌日の最初の食事まで、しっかり絶食することが重要です。絶食すると、体内でケトン体(糖質ではない脳のエネルギー源)が作り出され、体がケトーシス状態(ケトン体をエネルギー源とする状態)になります。軽いケトーシス状態は、アルツハイマー病を遠ざけるといわれています。
【新習慣4】 油はココナッツオイル、オリーブオイルを
良質な油を取ることも、アルツハイマー病を遠ざけるポイントになります。
おすすめしたいのが、ケトン体の原料となる中鎖脂肪酸が豊富なココナッツオイル。リコード法では、朝、大さじ1杯のココナッツオイルをコーヒーに加えて飲むことをすすめています。近年ブームになったことで、ココナッツオイルは普通のスーパーでも手に入ります。ただし、独特の甘い香りが苦手なら、手軽に使えるオリーブオイルもいいでしょう。オリーブオイルには、脳の炎症を抑える成分「オレオカンタール」が含まれています。
【新習慣5】 1週間で150分以上の運動をする
運動の習慣が、認知機能を維持するために有益であることは、いくつもの研究で明らかになっています。
例えば、米イリノイ大学の研究では、週3回のウォーキングを1年間続けたグループは、脳の海馬(記憶や学習を司り、アルツハイマー病において萎縮する)が2%大きくなることがわかりました。他にも、アルツハイマー病を進行させるインスリン抵抗性(インスリンの効きにくさ)を改善する、炎症の原因となるストレスを軽減する、ほどよく疲れて睡眠の質が改善されるなど、運動にはたくさんのメリットがあります。
【新習慣6】 睡眠時間は1日7〜8時間はとる
【新習慣7】 歯磨きは食後20分後に念入りに
【新習慣8】 自宅や車からカビをしっかり除去


93歳の母は軽度認知障害ということで、アルツハイマーかどうかは分からないのですが、これら8つの習慣は予防という意味でも効果があると思われます。

うまくいけば母の物忘れも改善されるかもしれません。

新習慣1~4は、実践できそう。

ただ、5の1週間で150分の運動はちょっと厳しいかな。

近くのスーパーに買い物に行けば往復30分の運動にはなるけど、毎日行かせるわけにはいかない。

土日に僕も付き添ってスーパーに買い物に行けば計60分。

週に2回ほど僕が仕事を早く終わらせて20分ほどの散歩に連れていくか。

これで合計100分。

後は歯医者に行ったりしてるから150分近くにはなるかな。

まあ、出来ることはしていきたいと思います。












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