精神科医の趣味遍歴
いい精神科医になるには、いい人生経験、幅広い分野への興味が必要だと思う。
自分の趣味の遍歴についてまとめてみた。
小学校> 将棋
児童館で友達に将棋を教えてもらい、ハマった。羽生善治の活躍に興奮していた。将棋は1級くらいで、そこまで強くない。
中学校> 歴史小説(吉川英治、司馬遼太郎など)
小学校6年から吉川英治の三国志を始めとして、歴史小説を読み漁った。歴史は「こういうことをしたら、こういうことになった」という結果がわかっているから、生き方の勉強になる。
高校> 三国志(シミュレーションゲーム)
コーエーの三国志シリーズが大好物であった。
大学> バスケットボール 麻雀 信長の野望 バックパッカー
医学部バスケットボール部に入部し、中学生以来のバスケ部員になった。バスケはカナダに行ってから飛躍的に上手くなった。研修医2年目まで練習に参加し、あまりに急激に上手くなったので、自分も後輩もびっくりした。麻雀はルールは知っていたが、医学部に入ってから本格的に始めた。今と比べると牌効率が滅茶苦茶で、弱気過ぎたからカモ(負け組)であった。信長の野望シリーズをよくやった。カナダに行ってからバックパッカーを始めた(別記事を読んで下さい)。
精神科医の地球の歩き方
https://note.com/hasegaworld/n/n6ecb701d2e58
人生一度は冒険を<医学生がカナダへワーキングホリデー>)
https://note.com/hasegaworld/n/n9cda0e21e7a0
医師> サッカー 囲碁 国内旅行
研修医時代にフットサルを始めた。リフティングができるようになった。サッカー部の先生にキーパーが上手いと褒められた。囲碁は中学生からひっそりとやっていたが、医師になってから強くなり、多面打ちのプロとの指導碁では3子のハンデで教わっている(アマ4段くらい?)。医師になって長期の休みが取りにくくなったので、海外旅行は減って、国内旅行中心となっている。