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鍼灸メンテナンス 10月3日

前回、鍼灸院に行ったのは確か梅雨入りの頃だったような。
どこかに致命的な痛みが出たから行くことにした訳ではない。
そうだとしたら尚更、メンテナンスと思って定期的に通えば
その効果もいっそう感じられるだろうに。
わかっているのに元気を過信して間が空いてしまい、
先生に申し訳ない。が、変わらずカラッとした笑顔で
迎えて下さる先生はいつも優しい。

先日の登山の筋肉痛は思いのほか早く引いた。
なーんて思っていたのもやはり過信。
「ここ、張ってますね」と先生にツボを押さえられて、
アタタタタタ!と、そこで初めて気づく始末。
自分の身体のことは、わかっているようでそれはほんの
一部にすぎないないのだなと、鍼灸院に行くと気がつかされる。
うつぶせ、仰向け、どちらも熟睡。その間に頭部や顔も
鍼をして頂いたがあまり覚えていない。
施術前は冷えていた足先、手指も帰る頃にはポカポカ。
ツボやら、巡りやら。
見えないものだけれど、この気持ち良さが自分の治癒力の
助けになっているのは間違いない。
養生、養生。メンテナンスを習慣にできる大人になりたい。