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長谷川幸洋の「ニュース展望」

長谷川幸洋が満を持してスタートした「連載コラム」です。長年のメディア経験を踏まえて、激動の内外情勢を、どこよりも深く広く掘り下げて解説します!
原則として毎週1本以上、不定期に更新。ニュースの展開次第で臨時配信やプライベートなエッセイも。
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記事一覧

ミアシャイマー教授にインタビューした中国共産党の英字紙

シカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授が中国共産党の英字紙、グローバル・タイムズのインタ…

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長谷川幸洋
2時間前
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日本保守党の百田、有本両氏は「引退」するのか

日本保守党の先行きが、にわかに怪しくなってきました。代表の百田尚樹、事務総長の有本香の両…

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「ウクライナ停戦」に動くトランプ次期政権

米国の大統領選に勝利したドナルド・トランプ氏が、ウクライナへの支援から手を引く構えを示し…

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リスク満載の石破首脳外交

石破茂首相が14日から、アジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議などに出席するため、南米…

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国民民主党と日本保守党の決定的な違いとは

国民民主党と日本保守党にかかわる「眉をひそめるような事案」が、相次いで明らかになりました…

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長谷川幸洋
10日前
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トランプ復活は日本のチャンスだ!

米国の大統領選で、共和党のドナルド・トランプ前大統領が勝利を収めました。事前の報道では、…

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長谷川幸洋
2週間前
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日本保守党の「危険な香り」

作家の百田尚樹氏が代表を務める日本保守党は、今回の総選挙で3議席を獲得し、かつ全体の得票率でも2%以上となり「国政政党」になりました。所属議員は国から歳費を受け取るだけでなく、政党に対しても、国から政党助成金が支給されます。一方で、同党から初めて国政選挙に挑んだ元候補者のイスラム問題専門家、飯山陽さんは同党のガバナンスや百田氏らの言動について、さまざまな問題を提起しています。国政政党になった日本保守党は、それらの疑問に、どう答えるのでしょうか。

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不発に終わりそうな「石破降ろし」

自民党に「石破降ろし」は起きるのでしょうか。どうやら、不発に終わりそうな気配です。総選挙…

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長谷川幸洋
2週間前
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トランプに「ミニ雪崩現象」が起きているのか

米国の大統領選が、いよいよ目前に迫ってきました。11月5日が投開票日です。共和党、ドナルド…

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長谷川幸洋
3週間前
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「誰が石破首相に鈴を付けるのか」〜正念場を迎えた高市早苗氏

総選挙は自民党と公明党の与党が過半数を失って、敗北しました。ところが、自民党の石破茂総裁…

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長谷川幸洋
3週間前
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「ウクライナ戦争が朝鮮半島に飛び火する日」が迫っている

北朝鮮がロシアに軍隊を派遣した問題が、世界に波紋を広げています。ウクライナのウォロディミ…

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長谷川幸洋
4週間前
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「自公政権の少数与党化」を歓迎する

日本の総選挙は、自民党と公明党の与党が過半数を割る可能性が強まってきました。そうなると、…

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長谷川幸洋
4週間前
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左派と右派が一致している「日米地位協定の改定」なのに、なぜ実現できないのか

石破茂政権に対する審判を下す総選挙は、10月27日の投開票日に向けて、後半戦に突入しました。…

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長谷川幸洋
1か月前
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「爆発寸前の世界」〜日本は大丈夫か

日本の総選挙は10月27日に投開票日を迎えます。米国の大統領選は11月5日です。この間、日米両国は政治的空白期に突入します。一方、世界に目を転じれば、イスラエルはイランの核施設を空爆する誘惑にかられています。 中国は台湾周辺で大規模な軍事演習を実施しました。北朝鮮は韓国との軍事境界線をまたぐ道路の爆破を準備しています。ウクライナの戦争も終わりが見えない。「中国、ロシア、イラン、北朝鮮が連動して、戦争を拡大する可能性は一段と高まっている」とみなければなりません。

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