ウィーン大学の夏学期は、ほとんど全てリモートラーニングとなりました。
これまでは第一回目のセッションはともかく、6月あたりには、渡欧できるのではないかと楽観的に考えていました。ウィーン大学から連絡があり、今学期の授業は、実験系など小数の例外をのぞいて、すべてリモートラーニングになりました。
私も準備をすすめてきましたが、気持ちを切り替えて、この新しい試みに挑戦していこうと思っています。
毎日のように、演劇・映画・メディア研究の責任者から、非常勤の教師や学生を励ますメールが届きます。
以下は、かなり率直なので紹介します。
年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。