昨夜はシアターコクーン。トム・ストッパード作、小川絵梨子演出の『ほんとうのハウンド警部』を観る。英国の演劇事情が前提として作られているので、新聞劇評の役割やクリスティ原作の「マウスとラップ」のような推理劇を知っていると、よりおもしろいだろう。生田斗真主演。
年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。