大祓を前に茅の輪くぐりをして、「水無月」をいただく。
六月三十日は大祓。
近くにある桜木神社には、茅の輪がしつらえられていました。この三年ほどは、日医大病院のそばにある一炉庵の「水無月」を求めています。平安朝のころ水無月払いの日に、氷室に保存した「氷」を食べて食あたりをふせいだと、一路庵の品書きにありました。
現在の水無月は、ういろうなようなお菓子で、氷を表した三角形の台に、ほんのり甘い大豆が載っています。京都蓬莱堂茶舗のお煎茶「都の春」と一緒にいただきました。
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年々、演劇を観るのが楽しくなってきました。20代から30代のときの感触が戻ってきたようが気がします。これからは、小劇場からミュージカル、歌舞伎まで、ジャンルにこだわらず、よい舞台を紹介していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。