他人は変えられない 〜カウンセリングに役立つ考え方〜
今回はメンタル心理カウンセラーの学習・アウトプットです。
「他人は変えられない」
他人は変えられないけど、自分は変えられる。
カウンセリングだけではなく、あらゆる考え方に共通します。
今回は、カウンセリングの観点から学習していきましょう!
カウンセラーに必要な資質
カウンセラーは人間関係を柔軟に捉えることができないと、クライエントの悩みに対処できません。
カウンセラーに必要な資質は、
・柔軟な思考
・人間関係を見直す力
・客観的な視点で物事を把握する力
これらに加えて、
「他人は変えられない」という視点により、
物事の解決の道筋を見つけ出せるようになります。
他人を変えることはできない
クライエントに対応するために、カウンセラーは人間関係を円滑にする考え方を知っておく必要があります。
それは、「他人を変えることはできない」というものです。
この考え方を理解していれば、無理やり他人を変えることに力を注ぐのではなく、相手の捉え方が変わります。
自分の関わり方を変えてみるという方向に力を注ぐことができるようになります。
苦手な人とのやり取り
苦手意識を持つ人が親や兄弟など近い関係の人であるほど、私たちは相手を変えようとしてしまいがちです。
無理やり相手を変えようと関わると、余計に関係が悪化したりすることも多いものです。
このような時は、相手の短所ばかりを意識するよりも、良いところを見つけようと視点を変えると、とても楽になります。
視点を変えて、「なぜ、相手を変えようとするのか?」と、自分の枠の中に入れようとしている心の動きを突き詰めて考えると、自分自身の心の未熟さに気がつくこともあります。
まとめ
・カウンセラーに必要な資質は、
柔軟な思考
人間関係を見つめ直す力
客観的な視点で物事を把握する力
・他人は変えることはできない
・自分の関わり方を変えてみる
・相手の良いところを見つける
カウンセリングでは、他人ではなく、自分の視点を変える柔軟な視点が大切になります!
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今回の記事は以上になります。
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