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『短歌人2022年10月号』

琥珀色の空を眺めて思います・・・大切な人、これからのこと

えんぴつが短くなってゆくたびに歌のノートが増えていくんだ

とりあえずコーヒー飲んで一休み介護と家事と創作の日々

スーパーのレジの青年すがすがし十年近くがんばってるね

名も知らぬ花に癒され歩いてるただなんとなく近所の道を

楠井花乃

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