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十二運星〜沐浴・フランス人の星〜
自由なマインドと遊び心は人間としての色気を与える。
あなたは、誰にもジャッジされない、自分だけの美学を愛するフランス人のようなひと。
学校で知識を習得し、自分に、出来ること、出来ないことを知る。心も身体も子供から大人へと変化していく。恋をして、お互いの気持ちを確かめ合いながら、初めて好きな人と体を重ねる。その、恥ずかしくも嬉しいような、切ないような感覚と感情と共に、一歩大人に近づいた日を経験する。
十二運星、4番目の星、
さまざまな体験を通して、さまざまな感情が湧いてくる自分と向き合う思春期の頃のような感覚を忘れない人、『沐浴』。
思春期の頃、毎日、感情がジェットコースターではなかっただろうか?
交友関係も行動範囲も広がり、親に対して秘密ができるのもこの頃だ。周りの目が気になって、人の言動に敏感で、自分と比較しコンプレックスに苦しむこともある。時には、嫉妬や執着といった息苦しく、重い感情に狂いそうになる。
一方で、初めて感じる感情の数々に、戸惑いながらも、その刺激を楽しんでいる自分がいることにも気づく。
沐浴の星の活かし方は、湧いてくる感情をエネルギーに自分の美学を確立していくこと。
人の感情を一番揺さぶるのは、恋愛だ。人を好きになると、否が応でも自分と向き合わざるを得ない。もし、恋愛へのハードルが高ければ、何かにときめくことでもハートチャクラが反応し感情のエネルギーが湧いてくる。
沐浴の方は、自然と異性を引き付ける。自分の意思に関わらず、フェロモンというか、爽やかな色気があるのだ。だから、恋愛体質で常に恋愛している人が多い。
わたしは、フランス人に対して、『生涯、思春期の気持ちを忘れない』というイメージを持っている。もちろんいい意味でだ。彼らは、自分の気持ちに正直で、湧いてくる感情を素直に表現することを大切にしている。
人を愛して、自由を味わいながら、芸術を愛し、美しいものに酔いしれる心の余裕を忘れない人たちだ。それこそが、沐浴の星をもつ人の人生のテーマだ。「少し自由すぎやしないか?」、と自己嫌悪に陥る必要はない。それが、あなたの魂が望んでいることだから。
フランス人のような自由なマインドと、遊び心はあなたのお守りであり、美学です。
ロマンティックで、たまに皮肉を言いながら、少しわがままに自由に生きていく。そんな風に人生を謳歌するフランス人のように、軽やかに生きてください。