noteの時間
パソコンが苦手な母に、私の書いたテキストを読んで欲しくて、プリントしたいくつかのテキストを送った。すぐに読んでくれたようでメールがきた。
「あなたの勉強の成果がしっかり出ていて、感心しました。あんたは偉いよ。」
短い文だったけれど、嬉しくて何度も読み返した。そして、少し泣いた。本当に嬉しくて。母に褒められるなんて、いつぶりだろう。正直な母は、本当に思ったことしか口に出さない。
だから、この言葉は、私にとってホンモノなのだ。
いくつになっても、子供は親に認められたいと思うものだし、褒められたいものなのだ。
私はもともと、本を読むことも好きだったが、日記を書くことも好きだった。そのうち、ブログをメモがわりに備忘録として、その時感じて思い浮かんだ言葉を綴るようになった。そして、もっと文章という形で自分を表現したいと思いnoteにたどり着いた。
noteの世界では、みなさん自分の世界観を上手に表現していて、ビビりな私は一瞬たじろいだ。でも、何か新しいことを始めたかった。
お気に入りの曲を聴きながら、私はタイトルから決める。そうすると、何となくスイッチが入るのだ。
そのあとは、頭と心と手が繋がる感じで、タイプが止まらなくなる。
私にとってのnote時間は、瞑想のようなもの。自分の心の声を聞いて表現する、というよりももっと生々しい、吐き出す時間なのだ。だから、毎日書かないと落ち着かない。
自分でも、note中毒だと思う(笑)
もし、たまたま、私のnoteのテキストを読んでくださって、少しでも心が緩んだり、軽くなったりしてくださったら、私は本当に、心底嬉しい。ただただ嬉しい。
noteユーザーの皆さまにとってのnoteの存在って、どんなものでしょう?
きっとそれぞれのスタンス、気持ちの込めかたがあるんでしょうね。
知りたいです。
お読みくださって、ありがとうございました。