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十二運星〜長生・しっかり者の小さい大人〜
しっかり者の、小さい大人。器用で誠実、人からの信頼を勲章に、人のために動ける人。あなたにとっての正解は、何?
小学生の頃、クラス替えをしても学級委員長というポジションにつく子は、ある程度決まっていたような記憶がある。 運動ができるとか、カリスマ性があるとか、やんちゃで元気いっぱいだとか、そういうわかりやすい個性があるわけではないけれど、なぜかみんなをまとめられる子。その子の言うことなら、誰もが賛成するような、絶対的な信頼を得ている子。それが長生のイメージだ。
十二運星3番目の星、
あなたは、自分が跡を継ぐことを知っている。人の役に立つことに喜びを感じる、器用なバランサーの星、『長生』。
長生の星を持つ人の長生の星の活かし方は、自分に完璧を求め過ぎないこと。そのためには、自然体の自分を受け止めてくれる人と緊張を緩める場所を持つといい。人から信頼されることは、とても素晴らしいこと。
長生のあなたには、人からの信頼を得る術がもともと備わっている。でも、それと同じくらい大切なことは、自分自身を信頼すること、自分自身であることだ。
長生のバランサーとしてのバランス感覚が鈍った時は、自分にとっての正解はなんだろう?と、自分に問いかけてみてほしい。自分の心の声を聞くことができて初めて他人の声を聞くことができるから。
あなたの導き出した答えなら、周りのみんなはきっと納得してくれるはず。
長男・長女に多い星でもある長生。『お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから』の呪縛から解放されてください。お兄ちゃん・お姉ちゃんである以前に、あなたはあなたなのですから。
しっかり者といえども、所詮はまだ小学生。学校が終わったら、ランドセルを放り出して、駆け出したらいい。思い切り笑って、思い切り泣いて、欲しいものは、素直に欲しいと言っていいのだ。
みんなからもらえる、『信頼』という勲章を胸にたくさんつけて、嬉しそうに笑う。そんなお茶目な小さな大人の小学生。
そんなあなたが、みんな大好きなんです。