vol.15 【THE DEVIL】気の済むまで、囚われてみればいい。
気の済むまで、囚われてみればいい。
気の済むまで、執着してみればいい。
『自分には、これしかない。』
『自分には、この人しかいない。』
そう思うのなら。
いっそのこと、気の済むまで囚われてみればいい。
気の済むまで、執着してみればいい。
中途半端に、自分の中の執着心や依存心を見て見ぬふりをすると、
悪魔の鎖は更に重くなるかもしれない。
気の済むまで、執着したら、
とことん自分のエゴや欲望と向き合ったら、
きっとそのうち飽きてきて、
首の鎖を外す気になるかもしれない。
その鎖は、本当は、いつでも外せることができるから、
安心して、気の済むまで、囚われてみたらいい。
そうすることで、わかることがあるから。
何がわかるか?
自分の心を信じてみる、
自分自身を信じてみる、
そんなことがわかるんじゃないかな。
それって、実は、人生で一番大切なことだったりしないだろうか?
晴海たお
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