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2024年ジャンプ42号感想(『しのびごと』新連載号) #WJ42

最近よく見ている動画。
当たり前に認知されているような「野獣ポーズっすか?」の言い方すき


鵺の陰陽師

コベニちゃん感覚でお茶こぼした燕ちゃんを助けた依子先生イケメン女子!!顔が良い!!惚れてまうやろ~!学校で依子せんせーファンクラブ爆誕してそうです既にしてるダルルォ!?もうはよ男装執事のすがたになれ!そんで手袋咥えろ!ぼくの理性が爆発するまで顎クイしろ!

プロ野球を知っているわ、フルネームを尋ねれば早速ちゃん付けするわ、元より子供に優しいと分かっていたのに更に人間臭いです依子先生。蟻を眺める様に子供をウキウキウォッチングとか言ってたけどやっぱり害意ないですよこの人。ちゃん付けで好感度一気に上がりましたもん。

依子先生「儂もそんな名前がよかったのぉ」って依子呼びは不満なのか!?いや依子は最初からついていない名前だし、儡脊さんに儂になんか名前を付けろと依子決定ェ、最初から人間らしくなりたかったパティーンなのかな。もう十分人間ですけど、これは大分解釈広がる発言です。

打ち上げは皇隊長、兵一さん、洋七くんも参加。この三人仲良しっすね。菅さんや風巻さんは忙しいタイプ?で、なんか知らない子が三人でたー!?誰です!?誰!?誰だよこの子たち!?会話を察するに陰陽寮に属していない一般人っぽいですが、急に出てくるといやほんと誰…??

もしかして隊長副隊長三人の孫ないし妹??右のオデコワンピは皇隊長と同じ髪の結び方、中央のショートツインテは兵一さんに頭ナデナデシテーもらってて姉妹っぽい距離感、左の黒髪ちゃん(佳花ちゃん)は全然根拠ないけど洋七くんと似た雰囲気。割と自信がありますねえ!

皇隊長はポニカー好きのお孫さんがいると分かっていたけど女の子なのは意外だし、兵一さんに妹がいるのも意外なのになんかすごくしっくりきてしまいました。オフの日とか面倒見良さそうなのも容易く想像できるといいますか。四衲ちゃんへの面倒見が良いのも腑に落ちました。

でも見開きでショートツインテ(兵一妹説)が洋七くんとおてて繋いでるのはよくわからん距離感っすね。依子先生が「ほれお主もこっちこい」と手招きしているので人見知りな子かもしれません。マジに兵一さんの妹さんなら常にくっついているんじゃないかと思うとかわいい。

辻田ちゃん町田ちゃん1年2ヶ月ぶりに再登場。おかしい、妙だな、制服姿の辻田ちゃんが真っ当にかわいい…!これまでぼくの中ではメスガキだのエッチマンやーだのチョロインだの単行本より先にエロ同人が発刊された女だの、ネタキャラ寄りの印象だったのに…!あとおっぱいでけえ。

今回の参加者はざっと数えてみるに男4人女14人?『監獄学園』ばりの男女比ですが、あまりそう気にならない理由はやはり皇隊長の存在感でしょうか。見開き中央で和服姿で組長っぽいっすよ!最年長者だからかこの場を仕切ってくれてる謎の安心感ありますよ!

依子先生が子供弱点と見抜かれたのでその手には乗らんぞとシリアス纏わせた次ページ見事に子供にデレデレな即堕ち2コマでかなり大爆笑!計画通りちょれーわこの女!なにこの「儂に天使が舞い降りた!」と物語るご満悦なツラ!もうぼくの中では依子先生はロリコン教師です。

うーんでも最高に幸せそうに肉を頬張っていると見守ってあげたくなりますわ。もっとたらふく肉喰わせて重要情報吐かせてやりたくなりますわ。子供大好きなことに嘘ついてませんわ。めっちゃ幸せそうなツラの依子先生かわいいですわ。いっぱい食べる君が好きですわ。

依子先生ロリ三人に囲まれてお肉三枚もぐもぐしてもらってると、こういうのが無意識おねロリハーレムって言うんですかね。謎のキラキラエフェクトがかかっていると依子先生のロリコンっぷりが更に重篤化しているように見えて仕方なかったです。やはりロリコンは病気ですわ。

依子先生がロリランドでキャッキャウフフしている一方、弟子二人(詩絵さんとチャラメガネ)は今頃酒飲みながら「チクショウ!師匠がいねーと俺らは…!」と涙目お通夜ムードだと想像するとスゲエジワりますね。ロリにNTRたようなもんですよ。やはりロリコンは病気ですわ。

依子先生は教師やれてURクラスの天職だよなあ。流石に苦もあるとはいえ毎日大好きな子供が見られて一緒に給食も食べられて最高じゃあないっすか。レベル4集団は街の外へ出たいらしいけど依子先生興味なさそう。事務職の詩絵さんは楽しくなさそうだから羽伸ばしたいでしょうし。

***

町田ちゃんは学郎くんを小学生時代から知っていました。あのエッチマンエピソードで助けられたのはやっぱりこの子だったの!?学郎くんが覚えていないのはトラウマ故に忘れても無理はないのでしょうか。つーか海の日に言えばよかったような。え?言えるタイミングじゃない?

町田ちゃんが小学生時代からの知り合いと明言すると、別に幼馴染じゃないけどソレっぽいアッピルしてこの子も急激にヒロインパワー高めたみたいっすね。鵺さんはハーレム楽園計画を面白がって進めているように見えるので、これを知った瞬間は確実にニヤリしてそうです。

コミュ症=後輩にさん付け。正直どうなんですかね?察しの通りぼくは二次元キャラにはさんくんちゃん様etc敬称付けしないと鼻の頭がムズムズするタイプの人間ですが、三次元後輩にちゃん付けはどうしても抵抗あります。今はコンプラ警察がハラセクうるせえからなあ。

辻田ちゃんや梅雨ちゃんみたいにこう呼んでとお願いされたらハイヨロコンデー!と余裕で尊重しますけどね。ただ先週のエッチすぎんだろくんもだけど辻田ちゃんは一年以上苗字で呼んでましてね…!呼び方変えるハードル高いんすよ!学郎くんは夜島くんから変えられたけど!

町田ちゃん辻田ちゃんが急にヒロインパワーを高めた件は先輩もお気づきになられましたか。「えっ!夜島モテてる」って焦ってる様子ですが今すぐ思い出しましょうか!はじめての相手は他の誰でもないッ!この周防七咲だッ!ーーーーッ まあでも慢心しないで大変よろしい。

皇隊長の「次への熱が無ぇとこんな空気にはならねぇよ」が意味深でちょっと怖かったです。こういう打ち上げは今回が最後の晩餐にならなくていいのよ!まあ鵺さんはそれを許さず今度は隊長全員打ち上げ参加させたるわの精神で挑んでくれそうですけどね、そう望みたいですね。

代葉ちゃんは先週何事もなく饅頭化したけど流石に敗北に未練はある様子でした。ていうか他の子たちも代葉ちゃんとキャッキャウフフさせたげて!この子なんかお通夜ムードでぼっち気味なのが気になったっすよ!つーか見開きをよく見ると代葉ちゃん依子先生にメンチ切ってません?

依子先生はどこに居たのか情報ゲッツのチャンスでビール注ぎながら迫真の集中線してる鵺さんがジワジワ来て笑ってしまった…!秘密にされていらりなの含めてなんでおもしれーんだよこの人!あれだ、マーベラス店長に通じる集中線ですわ。「オッキタコレ!」と期待してるようなの。

白沢がやられたようだな…フフフ…奴はレベル4四天王の中でも最弱…依子先生はレベル4集団の中で上位クラスの実力者だと分かっていたので4番目くらいに強いのは妥当なラインでしょうか。あの中で更にやべーのが三人か~…チャラメガネがその枠かもですね。実は師匠越えケース。

ところで依子先生が4番目くらいに強いと言われて四天王判定する佳花ちゃんの褒め上手っぷりはぼくも感心しました。頭の回転が良い。まあぼくも三番目に強いと言われたら即座に「こやつ三銃士や!」って言いますけどね。つーか依子先生もほめのびがお上手じゃないですかね。

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儡脊さんは実年齢300さい以上!藤乃家は幻妖吸収能力持ち!6話で代葉ちゃんがやってたやつ!ゴールドエクスペリエンスの反射能力ばりにすっかり忘れておりました。つーかあれ盡器の特性とかじゃなくて藤乃家特有の特異体質だったんかーい!つーかまた厄ネタ増えてんじゃねーか!

なんなの、藤乃家は幻妖吸収能力でなにがしたいの?良く言えばダイソンばりの幻妖消滅&対鏖パワーキットに活かせそうですが、相当印象の悪い藤乃家だからやべーことに利用されそうな予感しかしてこねー!つーか一体誰がそんなの開発したんですかね?儡脊さんよりやばね??

ふと思ったのですが、狂骨さんってまさか幻妖吸収能力による産物?幻妖蟲毒させて最終的に狂骨爆誕ってオチ疑惑です。そも大分話が進んだ今では「幻妖との契約」がレアケースに見えてきた気がしますね。幻妖を陰陽師界隈へ連れ込むこと自体只事じゃないイレギュラーですもん。

「儡脊はその末路から唯一逃げ伸びたんだ」ってどう解釈すればいいんですかね?今のところ幻妖吸収能力自体はそんな悪い印象はないのですが、藤乃家から逃れて大正解なような。まあこればかりは回想を見て「藤乃家も犠牲者なんやな…」か「や藤ク」になるのを待機っすね。

色々あってその時死んだと思ってた…ってことは、この前描かれた鵺さんに悲しい過去(60年前?)の後に儡脊さんが誰かに殺された可能性があるってこと?何かあって蘇生?それはまさか鏖の一角なのでは…だ、だめだ。今週も新情報ホイホイなのにぜんぜん足りねえじゃん!

儡脊さんまわりの時系列を整理すると、
300年以上前:藤乃家から大罪人として存在抹消された
60~300年前:鵺さんと出会い契約する
60年前:幻妖大量襲撃事件、鵺さんと別れる
…儡脊さんっていつから不老の存在になったんだろう?やっぱり幻妖の力なのかなあ。

鏖の復活まで一ヶ月を切ったと言ったな?ほんとは2週間もない状況だ。うわあ!いきなり半月早めるな!とはいえこれは逆転の発想をするなら儡脊さんはそこまで余裕がないのでは?「なんか必死だね」と煽れるのでは?オリチャー発動なのでは?

尋常ではない労力を課せられる復活手段って時空加速能力ですかね。スンゲエなんとなくですけど、あのスチームパンク系ジジイがやれそうな気がします。レベル4集団で唯一ジジイの外見なのは時空加速による代償ではないか説。全然自信ないです。宝くじ並みに当たる気がしない。

兵一さんの「祭祀刀は5本とも奪われてもすり替えられてもしてねぇ」発言もちょっと気になりました。つまるところ「祭祀刀をコピーされて鏖の復活が早まった」説も提唱してみます。そろそろエミヤみたいなコピー能力者が出てきて身体は剣で出来ていても良い頃合いだと思います。

しのびごと

うーん…アクションシーンは思いの外良かったんですけど、今のところ好きなタイプの漫画ではないですね。アクションはガチで良かったです。「マジで校内で首チョンパしちゃうの!?」と読者も一瞬半信半疑にさせる手刀はちゃんと主人公のヤバさ怖さを提供させてくれました。

主人公のヨダカくんはジッサイスゴイニンジャだけど実はコミュ障なのは最初オッとなるフックだったんですが、最後まで読むと正直ファッション設定くさかったです。知らない人と5分も話せないほどのコミュ障のきっかけは何なのか期待したらソレが描かれず終わってガッカリしました。

これはぼくの勝手なんですけど、ヨダカくんがコミュ障になったきっかけが描かれて、それを乗り超えて感情移入したくなるのを期待してたんですね。現段階では「コミュ障ならではの持ち味」が薄いといいますか。もっと言うならコミュ障あるあるな没入感を求めたくなる感じ?

まーでもちびっこ読者にはカッコイイアクションが見られたらそれで満足かもしれないですね。コミュ障の葛藤なんてそんなの地味でニッチすぎてなにが面白いのか分かり辛いだろうし。逆にウジウジ描写をクドく描いたらストレスだろうし。うーんそれでも求めたくなっちゃうな。

つーか「知らない人と5分も話せない」って別にフツーじゃないですかね?そこまで長く会話持たないっしょ。かと言って冒頭で知らないおじさんとふたりきりの空気に耐えられないのも理解し難いな…高校時代30秒も会話が持たなかったぼくでも図書委員の受付は無問題でできたし。

ヒロインのアオイちゃんは芋っぽさが抜けなくてそこまでかわいくはないかな…ヨダカくんとのいちゃいちゃを見たいとか、アクスタやASMRが欲しいとか、500億回見返したくなるほど沼れる子ではないです。絶対死なせたくないほどこの子の護衛任務もそこまで関心はないですね。

総じてこの1話は悪くはないんですけど、続きを読みたくなる気にはなれていないです。良くも悪くもファーストフード的な漫画です。アクションはマジで良いし、『アメノフル』は好きだったからお二方は今度こそ頑張ってほしいんですけどね~。

呪術廻戦

乙骨くんと日車さんが生きて嬉しいのは良いとして…長々と反省会に尺を割いて本当に良いのでしょうか。いや最初は御尤もな意見に笑ったし、助っ人外人二名はほんそれと同意したんですが、段々言い訳廻戦が苦しくなって読んでてダルくなってしまいました。

ミスプレイの自覚は構わないし、こういう反省会は万一数年後新たな悪が呪術界に君臨した際に向けての学びと好意的解釈も出来ますが、「勝てたからいいじゃねえか」って気持ちが勝りますね。まず他者を責めるなと。ノンデリかよと。勝利の余韻が台無しだろと。

芥見先生が変に真面目なのは分かっていたけど正直こういうのは見たくなかったです。悪ノリ気味に言い訳をせずに堂々と有終の美を迎えてほしかったです。作中矛盾とか気にしないほうが断然カッコイイ。「立つ鳥跡を濁さず」は未来永劫伝えるべきお言葉です。

ぼくもこれまで散々ツッコミしましたけどね、終わり良ければ総て良しなんですよ。宿儺さんとの決着自体は本当に良かった。まー今回の言い訳反省会ばかりは四次元殺法コンビ召喚案件ですね。…ほんとなんで楽屋裏ではなく本編でこういうの描いちゃうんかな~。

実は当主(駄菓子屋ババア)が簡易領域使用者の寿命を吸っていた新設定開示もうーん…今更を超えた今更で「これいる?」って感想です。読み返したら「これあのババアが寿命吸ってんだよな…」と余計なノイズが付与されたみたいなんですがそれは…ある意味呪いだけど。

ワンピース

バルトロメオさんは…これどんな感情で読めばいいんだ??許してもらったと思ったら爆発オチで思わず笑ったし、生死不明と言われちゃ確実に生存確定(というか死ぬヴィジョンが思いつかない)んですが、結局のところこの人をどうしたいんだろう??

うーんしかしバルトロメオさんが迷惑系YouTuberみたいなことをやらかしたのは残念な気持ちがありましてね…この人ならやりそうな気もしたしちゃんとケジメを付けたのは良いし爆発オチも御尤もな処置。うーんけど好きなキャラだけに見たくなかった光景。

ガープおじいちゃん生きとったんかワレ!!あのそれ死ぬ死ぬ詐欺…というよりもまさかの捕虜枠は想定外の展開でした。ルフィを焚きつける面白案件でもありますが。プリンちゃんは…まさかこれサンプリENDドリトライに期待していいんですね尾田先生!?

Jスタートダッシュ漫画賞

『心霊写真の君』は1ページ目の「そういや幽霊はエロ苦手って聞いたことあるな」が個人的にフックかつピークでした。あたかも当然のようにエロ苦手って言っているのが面白くて気に入りました。これだけでも続き読んでみるかって気になれましたね。

魔男のイチ

オッ、良い漫画になってきましたね。前半は説明が長くて読んでいる最中はちょっとダレ気味だったハズなのに、一度読み終えて振り替えてみると1話より満足感がありました。たぶん本作の楽しみ方とメインネームドのことが大分分かってきて楽しく感じられたからかもしれません。

下僕化と逃走展開はどちらともイチくんが「巻き込まれる側」になるからモチベが湧き辛くてヤなのですが、世界中の魔法を狩る目的提示でイチくんを能動的主人公に仕立ててくれたのが良かったです。まあ今回どのみちデスカラスさんが焚きつけたようなもんですけどね!

今のところどんな魔法が存在するのか具体性が分からないのでそこまで世界観にワクワクしていないのですが、積極的に見てみたい気持ちはあります。とりあえずイチくんは今欲しい能力をダメ元でもいいからデスカラスさんに聞き出してみるといいんじゃないでしょうか。

しかしデスカラスさんは指導者として優秀っすね。イチくんの今後の進路を提示!彼の狩人としての素質を見抜き魔法狩りを推薦!更にモチベアップ!ハロワなら神ですよ!こういう一面が現代最強の魔女と呼ばれる所以なのでしょう。幾人もの部下を育て慕われているのが想像できます。

あとデスカラスさん堅苦しそうに見えて喋り方がめっちゃ軽いのが良いズラしですね。天然なイチくんへのツッコミも出来てて読者との距離が近くなりました。ぼくは振り回す側が振り回されるのが愉悦になれて好きなのでまさしく好例です。苦労人枠にもなりそうだけどがんばれ…!

マスコット枠のウロロさんの逃走プランが打ち破られてざまぁ~していたデスカラスさんも好きです。軽い言動と併せて自分に正直で、大抵オフの日も素でコレなんだろうなあと想像できる感じ。口の悪さのもかえって好きですね。全然不愉快じゃない喜劇トークです。おもしれー女。

今回一番良かったのは前回イチくんが削っちった大地再生です。最初これは全然気に留めてなかったです、やっちったのは仕方ねーだろと。そんな全く眼中になかったこれを再生どころか宇佐崎先生の画力を生かしてより美しく自然を生み出したのは想定外だし良いあとしまつでした。

大地再生は「ナチュラルな主人公age」「前回のやらかしフォロー」「ただ再生させるだけでなく昇華」が提供されててバランス感がすごく良い…!唯一の男の魔女だから男卑女尊な作劇になるかは知らんけど、少なくともこういうのでイチくんは徐々に認められてほしいですね。

ひまてん!

給料手渡しする話を回りくどく描く必要あるのかなと引っかかる回でした。個人的に普通に振り込めばいいだろとしか思えないからかな、手書きのラブレターならグッと来るんですが。あ、それなら封筒の裏側に何かメッセージを書けば良かったんじゃね?やべー我ながら天才の発想だわ。

僕とロボコ

「女の子を見るとドキドキする」「スケベ心だな」は否定のしようがない真理でマジでくやしかったです。もちろんおっぱい凝視はスゴイシツレイだからしませんが、その子に惹かれたのはもうしょうがないんや。オブラートに包んだ上で好きをアッピルすればええんや。

逃げ上手の若君

エッー!?ちょっ、最近ネームド死亡バーゲンセール開催しすぎじゃないですかね!?キャラを魅力的に仕立てた後に死ぬなよと!あーもう読んでいる最中に脳内でプロット立ててた感想が一度ぐちゃぐちゃになっちゃったじゃないですかー、まあ推敲するんですけど!

「強い勝者こそが偉い」と堂々と言い張る新田さんがかっこよかったです。ぼくは大好きですねこういうストレートかつシンプルな持論。勿論口だけならどうとでも言えるし絶対正しいわけではないが、こういうのがマジモンのカリスマだなと余裕で惹かれましたね。超カッコイイ。

新田さん脳天ブスリされても一転攻勢してくれるんだろ?はまさに期待通り!だのにナレ死てめえええ!!あなたにはまだまだえらいやつアッピルを高めてほしかったのに…!ところで「?」を象った死屍累々はこの人らしいけど、最初変なふうに見えてしまい申し訳ございません…

カグラバチ

お父さんが愉快な人は1話時点で分かった事実ですが、漆羽さんと記念撮影してくれた1コマだけで大分印象変わりますね。これまでチヒロくん以外分からなかったお父さんの人となりが広がって、こんなファンサしてくれたお父さんを殺した毘灼が猶更絶赦案件になれるわけです。

「血鶴」はわざと能力不詳にしている(血の目潰し?)のは得体の知れないものとして刺客誘導にも機能しているんですかね。途中漆羽さんとバラバラになったけど、背中に刺さったヤツは大丈夫なのか、つーか距離が大分離れても残っているのかと地味に気になる感じです。

今週も面白いですが、ナレーションとモノローグが野暮ったいのが気になっちゃいます。今に始まった欠点ではないけどもうちょっとテンポ良くサクサク読ませてほしいな、昼彦さんさっさとぶっ殺しちまおうぜという気持ちが勝っちゃいますね。それくらい殺意が湧いてて良いのですが。

昼彦さんは良い感じにムカつく敵ですが(こっちはやべー状況なのに楽しんでる様子でクッソ腹立たしい腹パンしたい)、淵天対策を練っていたり全力で挑むのを歓迎しているのがチヒロくんを決してナメてなくて絶妙に嫌いになれないです。ある程度自信があってこの態度なのでしょう。

アオのハコ

晴人くんが美術得意なのはバド共々兄からの影響でした。あー…幼少期ならあるあるかもですね。「兄より優れた弟など存在しない」という言葉を知らず真似して上達を信じるタイプ。意外なスキル所持理由に納得ではあるんですが…くそう、やっぱ兄にはないものと思いたかったですね!

兄への劣等感はめちゃくちゃ共感できるので、いつか追いつける才能とやらが叶わない現実が非情なのは生々しかったですね…まあその分遊佐くんに認めてもらえる約束された将来のカタルシスは今から楽しみですが。今回の回想で大分報われてほしくなりましたよ晴人くん。

「美女と野獣」のラストでイケメンに戻る件への物議は上北ふたご先生が描いた絵本を思い出しました。表紙を見た瞬間最初から耽美的イケメンやんけ!このままでええやん!ってなるやつ。つーかウォルト・デスティニーのやつも含めて野獣はどれもかしこも醜男じゃなくね??

SAKAMOTO DAYS

枷錠さんに荒木飛呂彦イズムを感じるぞッ!胡散臭い大人しい男が突然面倒臭くキレ出してベラベラ喋ってるとどことなくフーゴっぽいですね…!つーか『JOJO』特有の語尾に「ッ」つけてるし。「ここが不満かッッ!!!!??」と地面にめり込ませたのが好き。

枷錠さんめっちゃ病んでいるように面倒臭いので、下層コースは一筋縄ではいかない難易度を早速痛感させております。囚人全員ボイコットは…うーん巧く行くヴィジョンが思いつかない。逆転の発想をするなら逆に枷錠さんが頭を抱えるくらい面倒を起こすべき?具体性わかんね~

あかね噺

柏家生禄の死に全生師匠が涙したのが今週最大の事件でした。いや全然泣いていいんですが「まじかよ…」と衝撃でしてね…もうこれだけで好感度上がったし、柏家生禄との人となりが察せられて更に憎めなくなりましたよ。誰より真っ先に病院へ向かったと言われても信じそうです。

円相師匠も涙していたのが全生師匠と甲乙つけがたいくらいの意外性の塊でした。おきびしい印象が根強かったのに。…というか今と全然御姿が変わっていないのですが貴方おいくつなのですか!?妖怪の根拠出ちゃってるのでは!?会談系演目の説得力も増しますけどね!

おっ父がかつて真打昇進で挑んだ「芝浜」で一生師匠わからせはぶ熱いドリトライ。所作や見せ方に志ぐま師匠っぽさがあるとのことで1話チェキると、あー確かに…領域展開はないけど手の動かし方や一人芝居は前回まで披露した「死神」に微細に通じるものがありました。

「あんなもん"芝浜"とは言わねぇ」とは領域展開ナシなら満足できないだろうなとシンプルに納得…とはいえ具体的にどのように?と疑問です。まあ、それよりもこれまで禁忌扱い気味だった"志ぐまの芸"に朱音ちゃんが将来手に付けそうな予兆に好奇心を満たされましたが。

夜桜さんちの大作戦

まあ…まじめな決着はまあ迎えるべきですよね…いよいよラスバト突入なのだし。もずくんがバブバブオギャってるアホみたいな結末が見たかったんですが、雰囲気台無しだからやっちゃだめですよね…カテエラですよね…ぼくみたいなサイマジョ読者は絶対じゃないですよね…

ウィッチウォッチ

実は今週一番最初に目に付いたのが本作のミズーギィセンターカラーで、思わずパタンとジャンプを閉じたくらいドスケベでした。塗りえっちすぎひん?これまでエロスのかほりを全く感じられなかったネムちゃんですらえっちすぎひん?義兄の矢吹先生の正統後継者か??

今週魔法が珍しく登場しない回ですが、ミハルくんがモイちゃんの趣味トリガーを引かせる発言してしまったのは魔法みたいでした。それはまさに沼への導入…みんなの腕を引っ張るモイちゃんがマドハンドみたいでこええよ!?キャッチセールでこうされたらトラウマっすよ!

トラブルバスターのお礼として一人一着プレゼントは基本全裸生活のぼくでも余裕でワクワクでした。だってぼくも同シチュになったらどれを選ぼうか楽しい企画性があるわけですよ。服ではなくヘッドホンと置き換えるとまさに夢中のジャングルですね。(と妄想に浸っていた)

金額や希少性よりも自分が本当に気に入ったものを選ぶのはこれマジ真理ですね。そりゃ高すぎて手を出すのを諦めるケースもありますけど、服だけに限らず自分が気に入ったものこそナンバーワンですから。もちろんジャンプ漫画にも言えます。自分の「好き」を推しましょうね。

しかし今週体感30ページくらいあったなあ。そりゃもう途中読み流しになるほどのうんちくテキスト満載でしたからね!でもこれくらいテキスト多いとモイちゃんガチ勢な説得力はにわかにも伝わるわけでして。篠原先生その気になればエッセイも書けそうな気がします。読ませて♥

願いのアストロ

新キャラのヤクザまがいなおっさん刑事もどうしようもない小物でウンザリです。読むモチベが失せる。

悪祓士のキヨシくん

棺さんほんと好感度高いな!イキリ小物へのレスバもだけど、キヨシくんに大口叩いた後同チームになって恥ずかしくなったのが良かったです!キヨシくんも恥ずかしくなったおかげで「へ~棺さんもこうなるんだ~」と肩を並べられたような安心感と嬉しさを得られました。

超巡!超条先輩

催眠術は60%の確率で眠らせるヤツとDLsiteのASMRしか連想しないのですが、今回のセクシーニンジンへの暗示はガチでやべーやつじゃないですか!それ以上にやべーのは突発的に古川慎ヴォイスで「可愛いね…」「セクシー…」と囁いた先輩だけど!何考えてやってんのこの人!?

「ちょっと大胆なポーズ取ってみようか…?」「ほら…恥ずかしがらないで…」って伴くんをバカにできないドスケベムーヴですよね先輩?由基さんが見たら「どうしてその言葉を俺にかけないんだ…!」と面倒臭くなるかは知りません。単行本の質問コーナーに投げてみます。

今週は見事に『こち亀』メソッドな回でした。同じ警察署が舞台とはいえ珍しいですが、調子に乗った先輩が自伝まで書いちゃうのは流石に両さんはやらないですね…!あの人は自己顕示欲よりも金欲500億%だしな。再来年は『こち亀』50周年なので奇跡のコラボを期待しましょう。

キルアオ

う、ん?歩兵二人がタイマンするのはいいとして、騎兵二人はこのまま武器を渡されるまで待機&説明役なの…?なんか思ってたんと違う…たぶんタイマンしつつ武器を渡す流れになりそうですが、今のところリアルタイムで行われるタッグ戦の実感が湧いていないのは残念です。

藤巻先生は真面目な作家だからそんなことはやらないかもだけど、騎兵はダイレクトアタックしても良いと思います。馬への攻撃は禁止ならソレ以外はアリだろうし。八剣くんは勝てばよかろうなのだ理論でやりそうなんですけどね。うまのふん投げつけたらぼくはファンになりますね。

アンデッドアンラック

3ヶ月後へキンクリ(絶対理8名とバトル)は変に尺を割かずに進めて嬉しい反面、この掲載順も相まって生き急いでいるみたいで不安も生じてしまいます。8人は多すぎとはいえRTAと言っちゃったのもちょとsYレならんしょこれは・・・?雑に倒さないですよね?

妖怪バスター村上

ぼくは普段から「どの作品のラスボスもうんこには勝てないのでは?」とクソじみた捻くれたことをブリブリ考えているので、今回のダイダラボッチさん攻略はとても否定しようがないですね。良い意味で小学生めいた論破で好き。

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