見出し画像

【ブルーアーカイブ】『絆ダイアローグ Vol.2「アル」CD』開封!ハードボイルドキャラソン!先生視点で見守りたくなるドラマパート!アルちゃん推しに超オススメ!【ブルアカ】

Yostar OFFICIAL SHOPで注文した『ブルーアーカイブ 絆ダイアローグ Vol.2 「アル」 CD』が届いた。


◆絆ダイアローグ

2024年6月27日(木)~7月15日(月)に受注販売されたものが9月中旬に届いた。

これは所謂キャラソン+ミニボイスドラマと言えばいいのだろうか?
『ブルアカ』の「絆ダイアローグ」シリーズは今回購入するのが初めてなのであまり詳しくない。察しの通り「アルちゃんが好きだから」という単純明快な理由でポチっただけである。
因みにVol.1:シロコ、Vol.3:ヒフミ、Vol.4:ホシノ。今後どの生徒がリリースされるのか展開に期待したい。個人的にはハルナさんとイブキちゃんを希望しているが流石にそう近くない未来か。現在リリース済の四人はメインなチョイスになっているし。

Amazon MusicやSpotifyなどの音楽配信サイトでも楽曲単体で購入可能。というか6月24日(月)より先行で配信されている。そういう先行配信のケースはあるあるだな。
但しボイスドラマパート(Dialogue)のみはCD版のみ収録なのを注記しておく。

ぼくはアルちゃんが大好きならばファングッズとしてCD媒体でゲッツしておきたいのはもちろんのことだが、購入特典のアクリルキーホルダーも目当てにして決め手あった。
実のところCDが1,320円で送料800円と送料高すぎ問題だがこの際気にしなかった。何故なら私はハードボイルドだから!(推しの為なら無問題、の意)

◆商品画像

表面
裏面
表面(帯なし)
裏面(帯なし)
開封
開封(CDなし)

冊子は歌詞のみとかなりシンプル。如何にもなファンアイテム。

◆これが私のハードボイルド!?(キャラソン)

えーっと、ぼくは音楽の感想を書くのがとても不得意でありまして、こればかりはたいへん拙文になることをご了承いただければ幸いです。…ほんとどういった感想を書けばいいのか分かっていないんだ。

イントロがTHEハードボイルドでちょっと変な笑いが出てしまった。
アルちゃんと言われたらギャグキャラやネタキャラの側面が強いんですけど(勿論可愛いだけじゃないかっこいいところも良い所もあるんだよ!)、なんていうか「うわっハードボイルドに挑戦してんじゃん!」と思わせるくらい割と本格的なんですね。真面目にオシャレ。控えめに言ってカッコイイメロディ。でもアルちゃんは巧く歌えるのか?という怖いもの見たさ(聴きたさ?)があった。

そんな不安は全然不要でした。
かっこよさとかわいさを兼ねていてギャグ要素が思いの外薄かった。まじめな歌い方だった。1番は「私、陸八魔アルとはこういうことよ!」と主張するようなメロディ。まさにキャラソンらしい。あまりキャラソン聴かないからよく分からないけども、陸八魔アル専用ソングなのは確定的に明らか。

…と予想以上に感心しながら聴き入って2番に突入すると「なんですってどういうことなの!?」といつものぽんこつ要素がリリックに出てきたが。でも最後までふざけるわけではないし、空気を読んで無理矢理転調はしないし、最後まで聴き入れてあげよう。

ちょっと嬉しい誤算として、便利屋68メンバーがカラオケでいる情景が思い浮かべられるのが良かったな。
実際JOY SOUNDで配信されているのもあるが、キヴォトスのどこかのカラオケ屋で他の3人が合いの手を打ってくれて、熱唱後に「アルちゃんうま~い!」「社長おつかれ」「アル様最高です!」って声かけてくれるのが余裕で想像できる。

キャラソンって、そういう素敵な拡張性を持たせてくれる素敵な文化ではないだろうか。と今になって思うようになってきた。

◆Dialogue Vol.2「カレー屋は一日にして成らず」

Track3として収録されているこちらは約20分のドラマパート
絆ストーリーが音声媒体として拡張されたものといえばしっくりくるかもしれない。故に「絆ダイアローグ(※対話の意)」という名称なのだろう。
上述したことを復唱させていただくが、ドラマパートは現時点ではCD版のみ収録で配信はされていない。なので…今から欲しいって人は再販や正式配信を待つしかないな。今すぐ気軽に購入して聴けないのは残念。

で、これが予想以上にすごく良かった。
内容はひょんなことからアルちゃんがカレー屋の店番をすることになったというもの。声の出演はアルちゃんのみだが先生も出演している。20分という長すぎず短すぎずな丁度良い尺でアルちゃんが撮り下ろしでしゃべってくれるだけでも嬉しいし、音声だけで情景を思い浮かべられるのだが、やはり声が付くと大分印象が変わっていく。

やはり今回のストーリーでもアルちゃんらしいぽんこつムーヴや親の声よりも聴いた「Unwelcome School」は流れてくるのだが、あのアルちゃんがカレー屋の店番というだけでも意外性の強いフックだ。
アルちゃん自身は真面目に頑張って取り込んでくれる姿を先生視点で生暖かく見守りたくなってくる。アルちゃんの声がね、すごく良いんですよ。なんだかんだで根は優しい子なんだよなあと優しい声の色だけで伝わってくるから応援したくなるんですよね。そこがキュートまでもある。
あとアルちゃんって個人的に「便利屋68の社長」の側面が強い気がするので(箱推しするほど便利屋68に思い入れが強いからだろうね)、「ゲヘナの生徒のひとり」という珍しいアルちゃんが見られるのは大変貴重だ。

今度は先生とふたりで食事に誘う締め方も良かった。アルちゃんってばたまに甘えるところも好きなんだよなあ。社長からひとりの女の子の生徒らしい側面が見られたとも言える。

***

というわけでこれ、アルちゃん推しにはマジオススメ。
いやこれ本当に蓋を開けば予想以上に良かった。最初は「おっしゃアルちゃんグッズやポチー」と軽い気持ちでポチったのに、これは良い買い物だった。

上述した通りドラマパートはCD版のみ収録なので、後々再販・配信ないしすべてを収録したベストアルバム的なものが出てくれるといいなあ。他の生徒のもどんなのが気になってきちゃったしな。うーむこれは素敵な沼コンテンツになれそうだ。
はー、イブキちゃんのダイアローグほしーなー。頭マコトになりてーなー。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?