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【ブルーアーカイブ】『西武秩父駅前温泉 祭の湯コラボイベント』を満喫!【ブルアカ】


◆祭の湯コラボ

『ブルーアーカイブ』と「西武秩父駅前温泉 祭の湯」のコラボが8月6日(火)~9月29日(日)に開催中だ。
今回は陰陽部(チセ、カホ)、温泉開発部(メグ、カスミ)、お祭り運営委員会(シズコ、ウミカ、フィーナ)にスポットを当てられている。

★関連リンク

昨年同時期開催の「豊島園 庭の湯」に続く第2弾といったところだろうか。メグは今回も引き続き参戦。同じ温泉開発部のカスミは当時まだ実装されていなかった。
察しの通りぼくは温泉が好きだし、比較的アクセスしやすい(といっても時間がかかるが/下記参照)し、行かない理由がとても見つからなかった。

最寄駅は西武秩父駅。秩父線からだと御花畑駅。
池袋からだと西武池袋線で行けるが、途中飯能で乗り換えの必要もあるし、特急の場合は指定席も必要になる。ちょっとこの辺ややこしいので、上手く事前調査しておいたほうがいいだろう。ちなみに特急を利用しない安価ルートだと片道約100分。途中でうとうと寝てしまいそうだったが、自然の景色が大変良かったのでなるべく明るい時間帯に向かわれることをおすすめする。夏場だけに雰囲気がすごく良かったから。

しかし秩父に来たのは随分と久々だな。過去に幾度か訪れたことはあるのだが、確か最後に行ったのは『あの花』のイベントで、あれは2014年の8月に開催だったから………
10年後の8月また会えると信じた結果が今回だわ。あのイベントは余韻が大変すばらしかったな。

『祭の湯』は西武秩父駅のすぐとなり。というか直結している。出発前の如何にもな土産屋といった感じだ。
ちなみにここは過去に『白猫プロジェクト』や『私に天使が舞い降りた!(わたてん)』とのコラボが開催されていたそうだ。あ~そういえば以前『わたてん』で行こうとしたんだったなあ。結局行かなかったことを後悔しているので今回是非ドリトライだ。

◆展示物

祭の湯入口

西武秩父駅¦物販¦フードコート¦祭の湯 ⇒御花畑駅

簡単に一行でまとめるとこんな感じの構造になっている。

ちちぶみやげ市(物販エリア)の出口(西武秩父駅側)には法被が展示されている。存在自体は予め知っていたのだが、一体どこだか分からず銭湯後に再び訪れたらようやく見つけられた。「また来てね」みたいなやつだ。

実はこの法被はどうやら非売品のようだ。物販で販売されているものは全3種で各陣営ごとのもの。まさかの特注品。というか、背面だけでなく正面もどうなっていたのかチェキっておくべきだった。

呑喰処 祭の宴(フードコート)の祭の湯側には等身大POPが展示。

祭の湯入口にものれんが展示されていた。こちらも非売品。

◆料金・システム

コラボ入館料は平日は大人2,300円、土日祝・特定日は2,580円。
特定日とは丁度このお盆の時期で言うなら8/13(火)~8/16(金)が対象とのこと。どのみちこの連休期間は混雑が予想されるし、9月29日(日)と来月いっぱいまで開催なので、行ける日に行くといいだろう。但し開催期間中にノベルティ終了の可能性も有り得るため、やはり早期に行くことをオススメする。

内訳として温泉入館料、タオル・バスタオル(レンタル)、そしてランダム付与のノベルティ(てぬぐい)。
ちなみに温泉入館料の基本料金は平日は大人1,100円、土日祝日・特定日は大人1,380円、タオルセットは別途300円。つまるところノベルティの単価は900円といったところだろうか。

営業時間は10:00~22:00(最終受付21:30)。他にも色々なシステムがあるそうだが、とりあえず今回のコラボだけ利用したいという先生は上記情報だけ把握しておくといいだろう。

ちょっとここのシステムが面白くて、清算が後払いになる。
シューズロッカーのキーに色々登録する仕様のようだ。とはいえ昨年の「祭の湯」も同じくロッカーキーを使って後払いだったから、大抵の温泉は今ではそうなのかもしれない。飲み物やお食事処、土産(温泉むすめ)があったが、そちらは今回利用していないので清算については割愛。

◆館内について

「祭の湯」はマジ祭だなと感心するほど気に入った。
フードコートにも見られたが、2階へ提灯が見られているのが特徴だ。めっちゃ雰囲気が良い。

なんといっても休憩所が最強。
めちゃくちゃ数が多い。無料でまったり寝転がれる。もうちょっと時間的に余裕があったらダラダラしたかった。
ちなみにこれとは別にプレミアムラウンジという個盡スペースの有料休憩所があり、平日は大人550円、土日・祝日・特定日は大人770円。いずれも2時間。無料Wi-Fiもあるので、人気が気になる先生はそちらを利用する手もあるだろう。

肝心の温泉についてだが、露天風呂(岩風呂)にも神輿をモチーフとした屋根があるのが特徴だ。マジ祭。夜の景色はどうなっているのか確かみてみたくなった。
お湯は丁度良い湯加減、のぼせるまで浸かりたくなったほどに気持ちいい。寝湯もあるのでダラダラ利用したくなるし、炭酸泉やバスジェット、シルク湯もある。この後に食事を済ませたのだが、温泉は旅の締めにしても良かった気がする。コラボ期間は長いし、余裕があればまた訪れたいなと思えるほどに魅力的だと感じられた。

◆コラボメニュー

呑喰処 祭の宴(フードコート)にて。
営業時間は11:00~18:30、但し土休日と特定日は19:30まで営業。閉店時間は20時までとあったので、恐らく注文受付時間が19:30までだろうか?どのみち『祭の湯』より営業時間は短いので、先に夕食を摂ってから入浴する手もあるだろう。

注文はタッチパネル形式。『庭の湯』もだったが、最近はハイテクで良いなあ。券が発行されるので、店内スポット(さとうささらちゃんの声)ないし案内板で呼ばれたら対応するカウンターで受け取る形式。

今回わらじかつ丼、みそポテト、かき氷を注文。ラムネは…やっぱり頼んでおけば良かったかな。わらじかつ丼だけ別カウンターで受け取り。出来上がるまで時間が若干かかった。

で、注文から約4分後に百夜堂特製みそポテト(680円)が到着。

このイラストはプリント魚肉シートなので食べられる。

実はみそポテトを食べたのは今回何気に初めてなんですけど、甘さとしょっぱさの塩梅が絶妙で良いっすね。うまい。うますぎる。ポテトもほくほくしていて美味かった。
因みにこの蜜のようなみそたれは「借金なし大豆」という、借金が無くなるほど収量が多い素材を使っているらしい。とみそポテトチップスの裏面に書いてあった。(一緒に買った)

きらきら~ふわふわ~(700円)

かき氷ではない。きらきら~ふわふわ~である。
いや結局のところかき氷だと認めてもいいんだけど。ちなみに今回カルピス味を注文した。見るからに無色だが、ちゃんといつもの青春の味がする。透き通るような青春そのものである。
なかなかのボリューミーでこれもリピートしたくなった。というかかき氷って美味しいんだな当たり前だけど。最後に食べたのはいつぶりだっけなあ。サクレはよく食べているほど好きなんだけども。

もなか。さくさく~

そして注文10分後、温泉開発部員の人気飯!(1580円)
というか、温泉開発部も認めた秩父名物・わらじかつ丼である。こちらも初めて。

海苔のイラストはメグとカスミのうちランダムっぽい。

カツがフタの役目を果たすようにでかいが、ちゃんとご飯がある。

お味は旨い!ソースがかかっていないが、ちゃんとこのカツ単品で味が滲み出ていてごはんにもおいしくなっている!ハムカツをもうちょっと分厚くしたもので、従来のカツに負けない美味さがあった。ボリューム的にも丁度良かったです。

◆グッズ販売

ちちぶみやげ市(物販エリア)はこちらも営業時間は平日9:00~18:30、土休日と特定日は19:30まで営業。もし早朝に向かわれてグッズ購入も予定している先生は先にこちらへ向かわれると丁度良いだろう。
なお在庫に関してはたんまり用意されていたので、終了間近でない限りは品切れの心配はしなくていいだろう。後日Yostar OFFICIAL SHOPでの事後販売は昨年同様あるかもしれないが。

メグのアクスタ(1,650円)と木札鍵風木製キーホルダー(880円)を購入。他にも何かしら買おうかなと店内ウロチョロするほど悩んだが、とりあえず土産としてこちら。後者の結果は…

カスミでした。こういうキーホルダーは持っているだけでも謎の充実感があるのでどれが来てもヨシ!

◆ノベルティ

まずてぬぐい(全3種)。如何にもなブラインド仕様だ。店員さんがお好きなものをどうぞとかごを渡してきたので一番目立つのを引っ張った結果、

お祭り運営委員会でやんした。

最後、コラボフードのノベルティコースター(全7種)。いずれも被りはなしだな。

カホ、ウミカ、メグでした。

そういうわけで「祭の湯」とても良かったですよ。オススメ。コラボ以外でも何らかの目的で秩父に立ち寄る機会があったら再度訪れてみたいと思える場所だった。

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