カラオケバーで、世界と英語を奏でる。
こんばんは、皆様。赤城春輔です。いつも、記事や作品をご覧下さり、誠にありがとうございます。^^
昨夜、カラオケバーで飲んでいたら、MONKEY MAJIK × m-flo の「Picture Perfect」をリクエストされました。約5年振りに歌う+速い英語の歌なので、結構ぐだぐだになって、また、練習しておかないとダメだなあと反省しました(涙)。
MONKEY MAJIKは仙台に拠点を置く、カナダ人2人と日本人2人の、計4人の日本のロックバンドです。活動開始は2000年から。
日本のロックバンドですが、英詞と日本詞を織り混ぜて作詞されて、歌われているので、実は世界中にファンがいられます。私の知人の中でも、インドネシア、アメリカ、メキシコと範囲は広いです。
勿論、Youtube等のインターネットのグローバル化の力もありますが、
矢張、世界で広まりやすい作品は、
土台に「英語(世界共通語)」があるんだなあと、
昨夜、歌いながら、しみじみと実感しました。
ONE OK ROCKも初期から英詞も取り込んで行き、その時から世界を意識していられるんだなあと推測しました。実際、その甲斐あって、世界中にファンがついて、活躍されています。
世界の若い人達が名前をよく出す日本人歌手では、
Hydeさん。
アジア、欧米、その他、多くの国々の人から、矢張一番名前を聞くのは、来日してでもコンサートを聴きにくる歌手は、Hydeさんがトップかな、と思います。
HydeさんのInstagramがまたすごい! プロフィールも画像の説明も英語表記をされているんです(画像には日本語表記も)。なので、世界中のHydeさんファンもHydeさんの画像を共感できて、コメントを書いているのです。
世界進出している日本人の作家さんでは、村上春樹さん。私の、海外出身の友人・知人でも、村上春樹さんの本を読んでいると、時々聞きます。
村上春樹さんは、とにかく英語に強いです。
翻訳されたものを自身でチェックして、その足で海外の出版社・エージェントに直接に持ち込む、世界と同じ土俵に立って、挑む、とにかくそれがすごい!
それこそが、世界に「村上春樹」の名を渡らせた底力で、その一番土台・ベースにあった英語力は凄まじいです。
「ノーベル賞を意識」というより、それに拘らない、縛られない、
純粋に「世界中」を意識されているのだと思います。
私も、Instagram、Deviantart、facebook等のSNSで、様々な国の人々と交流していますが、矢張、
英語での会話が大前提の世界。
勿論、そこで様々な国の人々が漫画や小説等の作品も発表していますが、世界に向けるとなったら、矢張、英語。英語ができてからのスタート。
私も、世界中の小説家を目指す人々が投稿するInkittや、Instagram、Deviantart等で英語の小説も発表していこうと書き始めているのですが、
英語表記の漫画作品の時は、英語の擬態語・擬音語で躓きましたが、
現在は、+英語の文語・口語の使い分け、です。キャラクターのセリフを絵ではなく文だけで表現しないといけないので、ニュアンスの違いなど、暗中模索の連続です。
それらを、しっかりチェックできる村上春樹さんは、矢張すごい!
世界を相手に、世界の舞台で活動するなら、矢張英語。
それが、大前提の、技術と作品の発表です。
でも、英語大前提の前の、その大大大前提は勿論、日本語・日本文化・日本の歴史、が必要だと思います。
奥は深い!
などなど、考えすぎるのは、私の昔からのやっかいな癖。
そうこうしていたら、もうすぐバスの時間! 帰らなきゃ! 勤労感謝の日も仕事なので(笑)。
マイクとグラスを置いて、帰宅の途に着きました。
今夜も良い夜になりそうです。
皆様も、良い夜を! ^^
赤城 春輔