のとじま水族館から避難しているペンギンたちに会う旅
能登半島地震で被災したのとじま水族館。復旧も進められているが、設備や環境の影響で、全国の水族館や動物園に避難している生き物たちがいる。
私が好きなペンギンたちの引っ越し先はというと、
マゼランペンギンは、いしかわ動物園・すみだ水族館・うみがたり
フンボルトペンギンは、富山市ファミリーパークへ。
すみだとうみがたりは、バックヤードで暮らしているみたいなのですが(私調べ)、いしかわ動物園とファミリーパークは展示場に出ているらしい。そうなったら会いに行くしかないでしょう。というわけで6月末に行ってきました。ちなみに2ヶ所とも初訪問です。
いしかわ動物園
航空会社のセールがあったので、行きは羽田から小松空港へ飛行機で。今回はタクシーで向かいたかったこともあり、家族を誘いました。
富山市ファミリーパーク
次の日は、富山駅まで新幹線で移動してファミリーパークへ。1日雨予報だったのですが、到着したときだけ雨が止んだ。
まとめ
避難した先でも変わらず生活を続けるペンギンたちの生命力の強さを感じ、環境に馴染むように整えていらっしゃる飼育員さんへの尊敬の念を抱きました。
そして、この記事を書いている矢先、のとじま水族館再開のお知らせが入りました。
いしかわ動物園のペンギンは全羽、富山市ファミリーパークは一部のペンギンがもうのとじま水族館に帰っていったそう。絶妙なタイミングで会いに行けてラッキーでした。
何より、のとじま水族館の再開はとても嬉しい。また旅の予定を立てなくては。
⇩ファミリーパークから戻るペンギンたちの記事。
「赤ちゃん2羽と、のとじま水族館で昨年生まれ、羽が生え換わり中の1羽、常に一緒にいる仲良しの1羽の計4羽はしばらく残る。」
仲良しの子も一緒に残してくれる優しさよ。
☟昨年12月に訪問した時の記事。読んでいただけると喜びます。