レポ#42 長崎ペンギン水族館

2月に決行した一人遠征は福岡に2泊し、3日目に長崎に移動した。3日間福岡もありだったけど、意外と長崎へのアクセスがよいことに気付き、せっかくならと思ってペンギンの聖地へ向かった。

長崎ペンギン水族館【公式】

基本情報
場所：長崎県 長崎市
入館料：520円（大人、2023.04.02時点）
飼育点数：約200種14,000点（水族館ぴあ2015）

訪問は２回目。大学生のときに、別用事で長崎に行った際、私が水族館好きだと知っていた先輩が連れて行ってくれた。「あ～そうそうこんな感じだった！」と懐かしさたっぷりの訪問になった。

チケット・パンフレット

チケットはこちら☟

キングペンギンのもふもふ雛がかわいい。会社の福利厚生サービスで２割引き。

パンフレットはこちら☟

パンフレットはよくある三つ折りタイプ。

小規模なのにペンギンのイラスト満載だからかボリュームがすごい館内図。

水族館まで

去年開通したばかりの新幹線かもめに乗りました。福岡駅から特急に乗車、途中で乗り換えて約1時間30分。しかもキャンペーン中の早割で3200円！

長崎駅からバスで揺られること約30分。

テンションの上がる看板がお出迎え。

建物まではビオトープ、自然豊かな一本道を進みます。

植物を観察しながらゆったり歩みます。

梅が咲いていました。

一本道が急に開けるとどーんと建物。キャラクターのアバちゃんとヒミちゃんが目立つ。

ペンギンプール・魚水槽

入ってすぐには、キングペンギンのコロニーの写真。

イワシの水槽はお掃除中でした。

大きなペンギンプール！

イワトビペンギンが泳いでいました。

右下のキングペンギンの置物も、水槽の中を眺めているみたいで良い。

フリッパーを広げて飛んでいるよう。

すいすい泳ぐ姿はいつまでも見ていられました。

同じ空間には、長崎の海水槽。魚たちが泳いでいました。

シマフグです。

階段を昇って2階へ行きます。壁にもペンギン。

小窓水槽が壁に並ぶ。

足が９本あるイイダコ。この写真だとわかりづらいかな・・・。

金魚もいました。

亜南極ペンギン

２階館内のメインは亜南極に住む５種類のペンギンたち。１階の大きなプールと繋がっています。

ミナミイワトビペンギンは、ガラスに囲まれた別の空間にいました。

アクリルに張り付くキタイワトビペンギン。

全て載せるのは気が引けるのでこちら１枚にしますが、解説もたっぷりあって読みごたえが抜群です。

ぷかぷか浮かぶヒゲペンギン。

目が埋もれててかわいい。

「何してるの～？」と興味津々なジェンツーペンギン２羽。

キングペンギンが何かされていました。

ジェンツーどアップ。よく見ると目の周りもオレンジ色なんだなぁ。

仲よしな２羽。左の子の目がまるでアニメキャラクターのようにキラッキラです。

換羽中でもさもさのキングペンギン。

内股が愛おしい。

何か気になる？

間隔をあけてくださいの掲示はヒゲペンギン。

こっち見てる換羽中のヒゲペンギン。

漫才風な２羽「もうええわ！」

「ありがとうございました～」

哀愁たっぷりのキングペンギン。

「行ってきま～す」とでも言ってそうなキングペンギン。

証明写真のような正面顔ジェンツー。

気持ちよさそうに寝ているなと思ったが・・・

足にご注目、片足立ちだったのね！

水中から見られる１階に戻って、ペンギンのお食事タイムを見ました。筒から出る魚を捕らえに行きます。

素早く泳ぐ姿が見られた。

キラキラ光る水中を。ボケちゃったのがちょっと残念だけどお気に入り。

優雅に泳ぐキングペンギン。

18種類のペンギンの雛・亜成鳥・成鳥の展示。こちらのほかにもう１枚あります。

このほかにも、情報室やバーチャルシアターなどがあり、生態展示以外も充実していました。

コガタペンギン

２階の半屋外の場所にあるのがコガタペンギン（フェアリーペンギン）の飼育場。

世界で一番小さなペンギン。

ぽつんと１コガタペンギン。

巣穴にいる子もいました。

ぺったり寝ている。

去年の６月に生まれた子たちも馴染んでいました。

プールで泳ぐ姿もも見やすかった。

すい～っと向かってくる。

一番お気に入りの１枚。目がぱっちりでこちらが気になる様子。

左上から伸びの４コマ。

ぶくぶく.。o○

髪型オールバックのサラリーマンみたい。

角度がかわいい！

くちばしに羽がついてるうっかりさん。

温帯ペンギン

屋外の展示場には３種類のペンギンがいます。

奥から区切りごとに、フンボルトペンギン、マゼランペンギン、ケープペンギンです。

なかなか見分けが難しい３種類。

マゼランペンギンが一番少なかったかな？みんな泳いでシンクロみたいでした。

ケープペンギン。各々がのんびり過ごしています。

亜成鳥が寝ている。これだけで愛おしい。

たまごを温めている子もいました。

一番大きいのがフンボルトペンギンの飼育場。

プールも大きめです。お食事タイムは見逃してしまった。

堂々たる姿！

お気に入りの場所でのんびり。

長崎ペンギン水族館では、個体の名前は表示されていませんでした。東武動物公園から移動してきた子を見つけたかったけどわからなかった・・・。

眺められて最高でした！

ペンギンビーチ・カフェ

「ふれあいペンギンビーチ」では、囲まれた自然の海で泳ぐ姿やエサやり体験ができるらしい。次回は絶対見たい！

ペンギンパンケーキ。パンケーキという名前だけれど、今川焼きに近い感じだった。チョコ・あんこセットをチョイス（もう１セットはプレーン・カスタード）想像以上に美味しかった！

一口食べてから一緒に撮ろうと気付きました・・・。たこ焼きも食べたのです。

グッズ

グッズは３つ買いました。

まずはこちらのガチャ。波佐見焼という陶器のペンダント・カードスタンド・はしおき、いずれかが出てきます。

ケープペンギンのはしおきが当たりました！嬉しい。

２つ目はショップで買った一筆箋。

入れてくれた袋もかわいい。このデザインのオリジナルグッズ作ってくれないかなぁ。

最後に、年間カレンダー。数量限定とTwitterで見ていたので諦めていたけれどまだ在庫があった！クラファンでもらった去年に続き、今年も我が家のトイレに貼りました。

まとめ

入ってまずペンギン、進んでもペンギン、最後もペンギン…とどこを見てもペンギンがいて、ペンギン好きにはたまらない空間でした。規模は小さいけれど、一度に９種類のペンギンが見られるのは日本でここだけです。
次こそは、この時期は鳥インフルエンザのため休止されていたフンボルトペンギンがビーチに出るのを見に行きたい！

今回の旅、２日とも夜にイベントがあったのであまりご当地メシが食べられず、最終日に「蘇州林」というお店で皿うどんを食べました。具材がちょっと豪華な"上"にしちゃいました。