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レポ#6 夏だ!花火だ!すみだ水族館だ!
今回はレポは、すみだ水族館の期間限定イベント「夏の夜すい」に行ってきたことをまとめます。
「夏の夜の水族館を楽しめる」をコンセプトに、7月22日(祝・木)~8月29日(日)まで開催しています。
訪問日は、2021年8月9日。3連休の最終日に行きました。
すみだ夜cafeチケット
このイベントに合わせて、午後5時以降の大人入館券と、ドリンク1杯がセットになった「すみだ夜cafeチケット」が販売されています。
値段は、通常のチケットと変わらないので大変お得なチケット!
私もこのチケットで行きました。
Web限定販売なので、事前に購入が必要です。
直前の購入でいいか~と思って当日まで予約していなかったのですが、午後になると在庫が「残りわずか」になって慌てて購入。さすが祝日。
17:00 入館
17時ちょっと前に到着。
入口付近の人はまばらでした。
入口でスマホのWebチケット画面を見せて、入場。
階段上ってすぐにはこんな掲示が。
床に距離感の印が・・・!涼し気で、かつ、雰囲気も壊すことなく良い取り組みですね。
淡水ゾーンは、人が少なかったです。人がいなくなる瞬間を狙えば、このように全体の写真も撮れるぐらい。
動きの少ない魚は撮りやすい。
青と緑のコントラストが素敵な水槽。
お次はクラゲゾーン。
カメラの設定をいろいろ試しながら・・・。
今まではAUTOモードで撮っていたのですが、絞りやシャッター速度も勉強したくなってきました。
・・・難しいですね。一眼、まだまだ勉強しなくては。
目玉焼きのようなクラゲ。
ビッグシャーレ。
クラゲは真上から撮った方がきれいに映るんですね。
東京大水槽を上の階から。
ペンギンプールには、ホースを持って清掃に来たスタッフさんが。
寄ってくるペンギンたちを、なでたり抱っこしたりしていた。
柱の近くにいた子を上の階から。
スロープを下りてきて下の階へ。
この子の角度好き!と思って撮った1枚。
17:45 ドリンクで一息
ペンギンプールまで来たところで、イベントにそなえて休憩。
入場で使ったチケットと一緒に、「ドリンク引換券」が表示できるようになっています。
こちらを5階のペンギンカフェで提示すると、ノンアルコールビールか、ペンギンフロート、その他ソフトドリンク1杯と交換できます。
私は、ペンギンフロートにしました。
ブルーハワイのソーダです。色が涼しげで良い感じ。
ペンギンフロートと呼ばれる所以は、氷の形。
ブルーハワイのシロップたっぷりで、ブルーハワイ好きの私には嬉しい味でした。
東京大水槽を下の階から眺めながらのんびりです。
18:00 ペンギンプールで待機
18:30からのショー「ペンギン花火」を見るために場所取り。
上の階の、東京大水槽の上らへんでスタンバイしました。こんな視界。
待機の間にもペンギン撮影。
18時を境に、照明が暗くなったような気が。
岩の陰で二人きりの時間。
18:30 プロジェクションマッピング「ペンギン花火」
金・土・日・祝日限定のショープログラム「ペンギン花火」
ペンギンプールでプロジェクションマッピングが行われます。
18:30と19:30の1日に2回開催。
この記事のタイトル「夏だ!花火だ!」はこのショーからつけました。
開始の時間になると、照明が全部落ちて真っ暗になりました。
ひゅ~と花火の上がるあの音とともに、カラフルな光の演出です。
ご覧の通り、写真に撮るのがすんごく難しかった・・・。
初心者なので、一眼よりも、iPhoneで撮った写真の方がよく撮れていました。
ショーが始まる前は岩場に上がっている子がほとんどだったのですが、後半は泳いでいる子が増えてきました。
花火の光と、ペンギンの泳ぐ影が良い。
動画でも少し。
写真を撮ったり動画にしたり切り替えていたので、ところどころ、かつ、つぎはぎです。
18:40 再び館内をめぐる
約10分の「ペンギン花火」を堪能した後、再び館内を回りました。
金魚コーナー。
ペンギンたちはすっかり夜ののんびりモードです。
下敷きにされる心なしか迷惑そうな下の子、かまわず堂々乗っかる上の子。
ジャケ写のような、強敵5人衆のような構図でお気に入り。
直立寝。
こちらはちょっと前傾姿勢。見るたびクスッとしてしまいます。
19:00 グッズ購入
ペンギン花火、19:30の回も見ようか迷いましたが、次の日の仕事を考えて帰宅を決意。少し物足りなさを感じながらショップへ。
今回は、あらかじめ買おうと決めていたものがこちら。
すみだ水族館公認のガイドブック&フォトストーリーです。
こちら1冊1100円なのですが、2冊セットで1650円になるという嬉しいバグが起きています。買う以外の選択肢がありませんね。
一目惚れして買ってしまったのがこちらのエコバッグ。
3種類柄があってどれにしようか本気で迷いました。
1枚450円でお手頃価格なのも嬉しい。
書籍は対象外でしたが、年パス提示で5%オフになります!
余談:年パスを購入
実は、入場してすぐ、年パスを購入していました。
2018年以来3年ぶりの年パスです。
入口近くの年パス申込所で申込書に記入し受付をすると、入口外のチケット購入窓口で今日の入場分の差額を払う必要があると案内される。ごめんなさい・・・。
スタッフさんに案内されて一旦外の窓口へ。
「以前購入されたことはありますか?」と聞かれ、「だいぶ前ですが・・・」と答えると、情報が残ってるかもしれないので名前と生年月日だけで良いですとのこと。
当日のチケットと年パスの差額をお支払いして、再び年パス申込所に戻ると、2018年のデータが残っていた!
写真を取り直して、手に入れました。
こんな感じで、購入手順もわかっていない初心者の私にも終始スタッフさんが優しかった・・・。感謝。
1回2300円で、年パスは4600円。
2回行けば元が取れるというのはもちろん、嫌なことがあっても「こちとらいつでもすみだ水族館に行けるんだぞ!」という精神的な安定も得られるので、年パス自体に価値がある(?)
まとめ
すみだ水族館は、派手なショーがない分、プロジェクションマッピングなどのおしゃれなイベントに力を入れているんだなぁと思います。
デートにはもってこい、ですが、私はかまわず一人で行きます。
ペンギンたちが光の演出でまぶしくないのかな・・・?という点は気になりますが、普段とは一味違う夜の水族館を十分に楽しめるイベントでした。
今のご時世的な対策として事前予約制を設定していると思いますが、
おさまってきても、水族館の事前予約制と映画館の隣一席空きは続けてほしいなと思いますね。
以前すみだ水族館の思い出記事も書いたので、よろしければご覧ください。