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2022年の水族館訪問まとめ

今年最後の投稿は、今年1年間の訪問を振り返る記事にします。
初めて訪問した水族館は、計15館。この15館で撮った写真から、それぞれお気に入りを1枚ずつ選んだら楽しそうだなと思ったので、やってみます。
各目次の水族館名をクリックすると、訪問レポ記事にアクセスできるようになっているので、ご覧いただけると喜びます!


1.ニフレル

1ヶ所目は「水族館」というくくりにしていいかわからない、大阪にあるニフレル。展示のテーマがはっきりしていて、とても楽しかった思い出。入館して一番はじめに入る部屋に水槽がたくさん並んでいてそこで撮影した1枚。

モンガラカワハギの鮮やかな模様に加えて、背景の青と水面の泡がきれいだなとお気に入りです。


2.伊勢シーパラダイス

生きものたちとの距離がものすごく近かったふれあいパラダイス。ふれあい体験自体は他の水族館でもあるけど、何がすごいってほとんどが無料!イルカとキャッチボールできたりカワウソと握手ができたり、その中でも印象に残っているペンギンウォークからの1枚。(伊勢シーと知らずYoutubeで見たことがあった)

けっこう長い道のりをペタペタ歩いて、プールに到着したペンギンズ。マイペースなハニーちゃん、かわいかったなぁ。最新のハニーちゃんの動画、公式YouTubeありがたい!


3.宮島水族館

厳島神社のすぐそばにある宮島水族館。尾道の観光セットで友達と行ったので、すごく思い出深い遠征になった。宮島のお目当てだった好きな生き物であるスナメリのお気に入りの1枚。

むにゅっと顔をガラス面につけるスナメリ。今年生まれた赤ちゃんは来年には公開されるかなぁ。


4.マリホ水族館

宮島水族館から船で移動したマリホ水族館。小規模水族館の中ではかなりお気に入り。2024年に閉業が決まっているのでそれまでにまた行きたい。どの水槽も水が透き通っていてとてもきれいだったので、お気に入りの写真がたくさん撮れた中から、あまり見たことのない生き物の様子が撮れた1枚。

ニョロっと全身が出ていたチンアナゴ。背景の青の感じも好き。


5.上越市立水族博物館 うみがたり

夜間営業とイベントがあり、土日2日間連続で訪問したうみがたり。大水槽が想像以上の迫力で一瞬で好きになった。マゼランペンギンが120羽以上暮らしており、ペンギン好きには間違いなく刺さる水族館。子育てシーズンだから撮れた写真の中から1枚。

自然に近い環境でそれぞれが子育てしていた。そこらじゅうで雛の「ピィピィ」という鳴き声が。こんな子が一度に5羽は見られたんです。言わずもがな最高でした。


6.世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

名古屋からアクセスが良い水族館。淡水魚専門ということで、見たことのない生き物がたくさんいた。展示も山から川を下っていくというストーリー性があって、まわっていて楽しかった。世界の川ゾーンで見た、衝撃を受けた瞬間の1枚。

お魚をくわえたお魚(サザ〇さんOP風)。肉食の魚、迫力がすごいです。


7.東海大学海洋科学博物館

研究施設なだけあって、解説たっぷりな魅力的なこちら。来年の3月に一般公開が終わってしまうのがとても残念。シロワニが悠々と泳ぐ大水槽も印象的だったが、水槽が並ぶエリアで見た中から1枚。

勢いのあるイワシたち。口を大きく開けている姿が気に入っています。


8.スマートアクアリウム静岡

今年の7月にオープンした静岡駅から近い都市型水族館。夜遅くまで営業しているので、近くに住んでいたらふらっと寄れる場所だと感じた。ニシキテグリが4匹も暮らしていた水槽から1枚。

手前の子が奥の子を覗いているように見えて、物語のワンシーンのようでお気に入り。


9.あわしまマリンパーク

船を使わないと行けない、島にある水族館。夏の名物ペンギンの"流しアジ"を目当てで行き、雛が登場するサプライズがあって非常にテンションが上がった思い出。選んだのは、新しい命に関連する1枚。

今年の3月に生まれたゴマフアザラシ。「( ˘ω˘)スヤァ」の顔文字そのもの。何度もぬーんと近づいてきてすごくかわいかった。


10.幼魚水族館

今年の4月にオープンした水族館。静岡には今年2つも水族館がオープンしたんですね。名前の通り、幼魚が展示されているのですが、普段水族館でよく見る魚たちの幼少期を覗き見ているようなワクワクがありました。

複数匹で集まる習性のあるゴンズイ。正直今まで魅力に感じたことはなかったのですが、幼魚のこの顔にやられてしまいました。


11.男鹿水族館GAO

秋田は男鹿半島にある、たどり着くのがなかなか大変だった水族館。ホッキョクグマの展示場が広く、一昨年生まれたフブキくんが見たくて訪問。入ってすぐにある大水槽も良かったし、地域性を活かした展示が多くてすごく良かった。お目当てのフブキくんはとっても活発で、いろんな姿を見せてくれた中から1枚。

勢いよく飛び込んだあとにぶるぶるするフブキくん。周りの水滴も良い。来年、名古屋の東山動植物園に移動することが決まったので東山にも絶対に会いに行きたい。


12.浅虫水族館

青森の温泉街にある水族館。古き良き水族館で、地域の名産についても学べる素晴らしい展示が目白押しでした。有料でステージ側からイルカパフォーマンスが見られる「スペシャルシート」も唯一無二でした。個体紹介も丁寧で、訪問したことのある水族館に行ったアザラシ・動物園から来たペンギンがいて、つながりを感じて感動した。そんなペンギン水槽から1枚。

運命の出会いをしているような感じですが、ご飯タイムで魚を取り合う激しい一幕です。東武動物公園から来た子がいて嬉しかった。


13.四国水族館

香川にある水族館、初めて寝台列車に乗って訪問した今年イチのワクワクした一人旅。瀬戸内海をバックに作られたプールで行われる”イルカプレイタイム”では、絶景の中をイルカが跳ねる。晴れた日の四国水族館は最強だった、そんな1枚。

日本の水族館では珍しいマダライルカのお腹の特徴がよくわかる。躍動感があってお気に入りです。


14.新屋島水族館

源平合戦の扇の的の話で有名な屋島、山の上にある水族館。なので、標高も合わせればここのイルカのジャンプは日本一高い!そんなイルカライブに出てくる世直し侍さんが最高なので、私の中で人に薦めたい水族館現在第一位。小規模なので距離が近いのも魅力なことが伝わる1枚。

コツメカワウソのごはんタイムで見られたトレーニング風景。大事そうに抱えていて良い。


15.碧南海浜水族館

最後は、まだレポ記事を書いていない愛知県にある水族館。ちびっこのお客さんが多く、学びを大事にした水族館ですごく良かった。冬に訪問し、季節感がある写真が撮れた1枚。

後ろのキラキラは、クリスマスツリーのライト。クマノミのカラーも鮮やかでお気に入り。


まとめ

初訪問は15か所でしたが、すでに訪問したことのある水族館で行ったのは、

海遊館
八景島シーパラダイス(2回)
鴨川シーワールド
京都水族館
鳥羽水族館
すみだ(6回)
名古屋港水族館(2回)
葛西臨海水族園
サンシャイン水族館
アクアパーク品川

計10か所。回数で言うと、32回の水族館訪問でした。
去年より12回多い!
今年は動物園に行くことも多かったため、生き物施設に行った回数自体も去年より格段に多かったと思います。

ちなみに、2022年一発目の記事で書いた今年の抱負で挙げていた、訪れたい初訪問水族館で行くことができたのは・・・
〇ニフレル
✖城崎マリンワールド
〇宮島水族館
〇伊勢シーパラダイス
〇碧南海浜水族館
という結果に。城崎マリンワールド以外達成!
城崎はご時世的なアレがピークな時期に計画して頓挫し、結局行けなかった。

去年から始めたnote、今年はよりたくさんの方に読んでいただけて励みになりました。読んでくださってありがとうございました。
来年もたくさんの生き物たちに会いに行きたいと思います。
よいお年をお迎えください。

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