「頑張るのがつらい」と感じたら、何かが間違っている
最近知人から紹介されて読んでみて「あ〜なるほどなあ」と思った記事
特に引用したいのがこの部分。
仕事を頑張り続けることに悩む若手社員に、上司が質問する
この言葉は自分視点だけでなく、広い視座で捉える必要がある。
要は自分だけじゃなくて周りの人間が辛い状況に陥っていってないか気づいたら、手を差し伸べてあげないといけないですね。
具体的な手段としては期待値のすり合わせ(どこまでのレベルに達していれば良いとするのか)業務量のコントロール、適切な役割配置などがそれにあたると思う。
そして言うまでもなく自分でコントロールできない部分も沢山あると思う。特にビジネスマンは上司からポジティブ・ケイパビリティを求められることが必然的に多くなるので、寝ぼけたこと言ってる暇あるなら早く大きな成果あげろ!となる訳だけども。
だけど程度自分に余裕を持たせた仕事をしてないと、いざ!という時や、インシデントが発生した時のパフォーマンスに支障が出る。自分の経験も踏まえて7~8割くらいのパワーで常に仕事してた方がいいと思うな。これはまじです、サボってる訳ではなく。
人間、時には歯を食いしばってがむしゃらになる時期はあるものだけど、辛いと感じたら「何に辛いか」を自覚してコントロールしましょ。そして何事もほどほどに、継続して続けていけるようにしましょ。そして真面目な人は罪悪感は持たずに、長期的な目線で見たら自分と相手の為なんだと理解しましょ。
時間はどの人にも等しく流れていて長いようで、あっという間に過ぎ去っていくので、それなら可能な限り長く幸せな時間を過ごしたいかな。勿論これは私の考えですけども。
当たり前すぎる話でもあるけど、自分で全部抱えて無理しがちな私にとっては戒めとして心に留めておきたい言葉なんですよね。
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