たかやなぎ

社会人9年目です。飲み物メーカーで「マーケティング」と名の付く部署で働いています。ずっ…

たかやなぎ

社会人9年目です。飲み物メーカーで「マーケティング」と名の付く部署で働いています。ずっとWebプロモーションを仕事にしてきました。マンガ好き、映画好きです。ミーハーです。人と企業を情報でつなぐ。思いを紡ぐ。そんな仕事がしたいと思ってます。ここで書くことは全て私見です。

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ad:tech tokyo 前夜 あれから9年

こんばんわ。 いよいよ明日ですね。そう、ad:tech tokyo 2019が明日から開催されます。 広告業界などの界隈の方々以外のほとんどの方にとってはあまり関係のないイベントかもしれませんが、私にとって今年のad:techは感慨深いイベントです。 社会人1年目の時にこのイベントにスタッフとして参加してから9年。まさか自分がスピーカーとして登壇することになるとは思いませんでした。 ad:techはデジタル関連のマーケティングのパイオニア的存在で、年に1度のお祭的なカ

    • 悲しさを感じると人らしさを感じる|SF読書録#5「鍵つきテラリウム」

      こんばんは。#1000日チャレンジ、SF読書録の書評を書きたいと思います。 今回の作品はこちら 最近「終末世界モノ」にハマっていて、その中でもこの作品が良かったのでみなさんに紹介できればと思っています。 この作品はアルコロジー(完全環境都市)という未来のコロニー的な都市の中で大戦が起き、人類が絶滅寸前になっている世界で技官の少女チコと弟のロボットピノが母親が残した人類を救うための鍵を探し求める旅を描いた話です。 ©鍵つきテラリウム(1)メテオCOMICS 荒廃しなが

      • 記憶は心と同じじゃない|SF読書録#4「ニューロマンサー」

        さとなおラボではじまった「#1000日チャレンジ」。 ついに4週目に突入しました。 私のチャレンジは「#SF読書録」というチャレンジです。 1.SF本(小説・漫画・ライトノベルなど)を1000日で1000冊読む 2.書評をnoteで「#SF読書録 」として1000日で150本書く 今週、読書録として書評を書くのはこちらの作品。 1986年に刊行されたこの作品。 「攻殻機動隊」や「ブレードランナー」などに影響を与えたと言われているサイバーパンクというジャンルの代表的な作

        • 「宇宙」を知ることは「自分」を知ること|SF読書録#3「星を継ぐもの」

          さとなおラボではじまった「#1000日チャレンジ」。 ついに3週目に突入しました。 私のチャレンジは「#SF読書録」というチャレンジです。 1.SF本(小説・漫画・ライトノベルなど)を1000日で1000冊読む 2.書評をnoteで「#SF読書録 」として1000日で150本書く 今週、読書録として書評を書くのはこちらの作品。 小説版は超有名作品で「SF 名作」で検索するとだいたいどのページにも紹介されている作品です。 私はその漫画版を読みました。 いや〜、おもし

        ad:tech tokyo 前夜 あれから9年

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        • SF読書録
          6本

        記事

          ロボット(AI)は「友人」なのか?「管理者」なのか?|SF読書録#2「われはロボット」etc

          「#1000日チャレンジ」2週目をむかえました。 私のチャレンジは「#SF読書録」 1.SF本(小説・漫画・ライトノベルなど)を1000日で1000冊読む 2.書評をnoteで「#SF読書録 」として1000日で150本書く というチャレンジです。詳細はこちら↓ このチャレンジ、ワクワクした気持ちでスタートしたものの、SFといっても本当に様々。何から読むべきか?正直定まっていませんでした。 そんな時にSFマスターであるコミュニティのお2人からメッセージを頂き

          ロボット(AI)は「友人」なのか?「管理者」なのか?|SF読書録#2「われはロボット」etc

          かけがえのない人がAIだったら?|SF読書録#1「AIの遺伝子 RED QUEEN」

          所属するコミュニティ「4th」ではじまった「 #1000日チャレンジ 」 私のチャレンジは「#SF読書録 」 第1回目の読書録は「AIの遺伝子(アイの遺伝子) RED QUEEN」です。 この「AIの遺伝子(アイの遺伝子)」という漫画は少年チャンピオンで連載されている漫画で、シリーズ第2作がこの「RED QUEEN」というシリーズです。 前作はこちら↓ 近未来が舞台で「ヒューマノイド」と呼ばれる人間とほぼ同等かそれ以上の知性を持ったアンドロイドと人間が共生している社

          かけがえのない人がAIだったら?|SF読書録#1「AIの遺伝子 RED QUEEN」

          #1000日チャレンジ 「SF読書録」 はじめます。

          私が所属しているコミュニティ「4th」ではじまった「 #1000日チャレンジ 」。 たくさんの方の衝動に勇気をもらい、私も参加することにしました。 どんなテーマにすべきか?私は何事も「3日坊主」でダイエットや勉強など続いた試しがありません・・・ 今回はとても大きなチャンスだし、絶対に失敗したくない・・・だからチャレンジ内容にはすごく悩みました。 最終的にたどり着いたのはタイトルにもある「 #SF読書録 」というチャレンジです。 チャレンジの内容は以下になります。 1

          #1000日チャレンジ 「SF読書録」 はじめます。

          さよならを「エール」に変えて

          梅雨まっただなかですね。 もうあっという間に2019年も折り返し、残すところあと半分になりました。 2019年の6月末は私にとっては「別れ」の季節になりました。 身近な同僚が今の職場を後にし、別れのメッセージをメールやSNSで見かける…そんな6月末でした。 以前から相談を受けていたり、飲み会の席で話していたりしたので、決して突然のことではなかったのですが、寂しいような嬉しいような、でもやっぱり寂しいような…そんな気持ちで先週は過ごしていました。 不思議なものでそんな時は

          さよならを「エール」に変えて

          Let it be 〜なるように、なるよ〜

          はじめてのnote。 書く書く詐欺になっていたので勇気を出して書いてみます。 テーマは「#社会人1年目の私へ」 締切間近のあのコンテストです。 ずっと追っていたこのお題、「自分が書くなら・・・」と思っていましたがいざ書こうとすると難しい・・・ 私の社会人1年目といえば第1志望の会社に入社してやっと今頃配属が決まった頃ですかね。振り返りながら書いてみましょう。 社会人1年目、6月ーー 私はとある大手広告代理店のグループ会社のいわゆる「デジタルエージェンシー」と言う業

          Let it be 〜なるように、なるよ〜