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発達障がいの子のお稽古事事情♪

発達障がいの子が保育園や幼稚園意外に通えるところって、

療育だけじゃないんですよ♪

わたしはこのことに気づくまで、

決まり事のようにboyくんが通える療育施設ばかりリサーチしていました。

でも、

boyくんには好きなことを極めてほしい、突き進んでほしいと考えているわたしは

毎日通っているスクール以外に通うところを療育ではなく、

boyくんの好きな音楽ができるお稽古事にしたのです。

これは、あくまでもわが家の話なので、

こういう家庭もあるんだなぁときいていただければ嬉しく思います。

そんなboyくんはバイオリン教室に通っています♪

3歳半頃から始めましたがコロナの影響もあり、教室に通えなかった時期も続いたので、

最近になってまたやっと再開できた状態です。

発達障がいの特性かもしれませんが、

最初はまっすぐ立つこともできず、バイオリンを持って姿勢を保つことも難しかったです。

でも、やっぱり好きなことってできるようになるんですね。

嫌なことに対しては、パニックになったり、癇癪を起こすboyくんが

積極的に取り組もうとする姿勢をみることができました。

今でもまだ曲を弾くことはできませんが、

バイオリンを構えて1つの音をしっかり出すことはできるようになってきました。

集中力はやはりすぐに切れてしまうので、

先生へこれでも大丈夫なのか聞いたことがあります。

”確かに集中力は持たないかもしれないけど、この子はバイオリンが本当に好きなのね。

ずっと離さずに持っているでしょ。

大丈夫。これだけ好きなら伸びますよ。”

確かにずっとバイオリンを離さずに持っている!!!


できないことを少しでもできるように訓練をするのは悪いことではない。

むしろ必要なこと。

でもそれだけじゃなくて、この子ができること、好きなことをさらに高めてあげることができるなら、

定型発達の子と比べてできることが少ないboyくんのような子は、

自分のことを誇りに思えるかもしれません。

自己肯定感。達成感。

これらを学ぶことで、物事へチャレンジすることの姿勢を習得できるかもしれません。


バイオリン教室へ通い、練習するboyくんの姿を見て、

バイオリンの音に癒されながらもboyくんの成長を見ることができて

わたしも親としての自己肯定感あげています♪

何か一つ、伸ばしてあげられる好きなことを見つけてみてください♪

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