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私はどこまでいっても、私なのだ

私は私なのだ。
私が居なければ、私は何も感じられないし、思うことも出来ない。
私は私のことを嫌いでもいい。
好きだと良いけど。
私を他人に取られちゃいけない。
それは自己犠牲になることもある。
人への貢献と自己犠牲は別物だ。
私を引いてはいけない。危険だ。
私に足すのだ。拡張するのだ。
私に人間関係や環境、チャンス、好きなもの、わくわく、色んなものを足していくのだ。
引いたら、いつか私にとって大切なものを失う。
私は私だ。
どこまでいっても、私は他の何者にもなれない、私なのだ。
それを残酷と思う人は、きっと自分を好きになれないのだろう。
私を生きやすくしてもいいんだよ。
私を生きやすくするためなら、自分に甘くすることはひとつの手段だ。
私に優しくすることも、手段でいい。
忘れてはいけないのは、私に引き算をし始めたら、私は何も感じられない考えられない、人間ではなくなってしまうんだ。
それだけは、やめて欲しい。
私は、幸せであって欲しい。

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