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ここまでおいで 僕が連れて行くよ 怯えないで 何も訊かないで 暗闇の中でも 目を閉じて 怯えないで 僕がいるから 何も言わないさ 怖くもないよ 君についていく 導いてくれるなら 僕は目を閉じて君についていく 怖れない 何も訊かなくても どんな時も君と過ごすために時間を捧げてきた 君に辿り着くためだけに存在した時間を 僕は君のためにそこにいたんだ どんな時も時間を捧げてきたんだ 君に辿り着くためだけに存在した時間を 僕は君のためにここにいる すべてが終わるんだ そ
ぐるぐると円を描き 描き あなたに 届く 円を描き 青い風を呼んで 鳥が歌う まだ見ぬ 淡い 新たな罪を抱いて それでも いつかきっと こんな手で 導かれて 終わりの瞬間に辿り着いたとき 目を見開いていられたなら 最後まで見届けて そして殺して 継ぎ接ぎの大地に 海が溢れる 何処に骨を散らせて 何処に還ればいいの 誓いを守れなかった日々に 終わった夢と 今と過去と貴方と 委ねてくれるのなら 失ったとして 欺瞞はなく 存在させてもらえるのなら きっと連れて行くか