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noteコンサルを受けて私のnoteはどんな場所なのか?を考えた
先日、noteディレクターでもある水野さんにnoteコンサルをしていただきました!ともに集まったメンバーと一緒に普段のお悩みを水野さんにご相談させていただく…という時間でした。
たくさんのインプットと共に私なりのアウトプットも出すことができました!(水野さん、ありがとうございました!)
noteでの悩みと抱いたきっかけ
私はこれまで、自分で書いたものを人様に見せるなんて…!と思っていた人だったので、WEBの記事やブログは見る専門の人。
なかなか一歩踏み出せずにいました。
それでもnoteという場の温かさは読み手として十分に感じていたので、一歩踏み出したのが昨年の11月。
やはり真っ白なキャンパスに何を書くべきかは非常に悩ましく思っていましたし、それ以外にも聞いてみたいお話もあり、今回の企画に参加しました。
抱いていた疑問・悩み事がこちら。
・何を書くべきか分からない。書いても方向性が定まらない
・下書きがどんどん溜まっていく
・Twitterでもフォロワー多くないから、あまり人に読まれない
一人ひとつ質問をあげて、それに水野さんが答えてくださるパターン。
正直、みんな同じような悩みを抱えているのだな…と、途中で私の番が回ってきた時には結構言われている状態でした。
それぞれに細かいポイントはあるけれど、私の悩みを一気に解決してくれた答えがこちら。
結論:「どんな世界をつくりたいのか?」「誰に読んでもらいたいのか?」という運営方針を考え、旗を一本立たせてスタートをすること
色々な悩みはあるけれど、これに尽きると感じました。
これまでの私のnote
とりあえず書きたいことを書いていて、圧倒的にその時の思考系・気持ち系の記事が多く、最近ではNサロンのイベントレポが増えていた私のnote。
色々ありますので、お時間あれば読んでください。
noteだからこそできること
noteはクリエイターのことを考えてシステム設計をされています。そういう意味で、そのシステムを使わないという手はなく、それを踏まえて最大化させていくことができそうです。
①自分の集めたい人を集めることができる
noteは本当にたくさんの方が見ているプラットフォーム。だからこそ、「こっちへおいで〜」という形でたくさんの人へ呼びかけるイメージで、自分のつくりたい世界に向かう方向を所信表明して書いていくといいそうです。
②記事を冒頭に固定化させることができる
ある意味の自己紹介のような、別の記事から入った時に、自分のことを知ってもらうページを冒頭につくることができます。
③マガジン化できる
noteではもちろん書いてはいけないものはない。マガジン機能があるので、ジャンル分けができます。だからこそ多面的に見せることも可能。それを持って、全体観を踏まえた時に「どんな人に見せていくのか」考える必要がありました。
どんな人に読まれたいのか?考えること
正直、たくさんの人に読まれたい!というよりも、読んでほしい人にどこかであたればいいなと思う私。
これまでも私自身たくさんの記事に救われたけど、有名人の記事ばかりではなかったし、普通の人だからこそ刺さるものがあるとも考えてます。
だからこそ「どんな人に読んでもらいたいのか?」、一緒にコミュニティを立ち上げたいのか・ゆるくお話をするお友達を増やしたいのか、理由だって人それぞれなはずなので、旗を立たせる時の一つ要素になります。
また、注目すべきはビュー数よりも、すきの数。
ビュー数からすきの数を割って、すき率を見ることも参考にすべき一つだという話もいただきました。
私が書きたい記事≠読みたい記事
これは、下書きが溜まってしまう…という問題に直結するかもしれないですが、意外に書きたいこと=読みたいではないということ。
私自身でも自分の中で印象に残っている記事も、想定外の反響があった記事のように思います。
もちろん読まれるタイトルや冒頭であるか?ということも関係するけど、Twitterなどでタイトルだけを先に出して、フォロワーの方へ投票してもらうと分かるとのこと。確かにそうですね。そして書くきっかけにもなる。笑
私のnoteではこんな記事が読めます〜所信表明〜
上記のことを踏まえて、私の場合に当てはめて考えてみました。
何だか日々の生活に疲れてしまう…そんなことってないでしょうか?
(私はあります。笑)
だからこそ私は「仕事をしながらも『自然の中に入ったり、一次産業や発酵に触れる』こと通じて本来の自分へリセットしている」人です。
そんな私の自己紹介も水野さんにアドバイスをもらいながら、更新しました。
人間ももともと自然の変化と共に生まれ、今では自然無くしては生きていけないからこそ、どう一緒に生きていくのか?考えていきたいと考えています。
・仕事のこと(書ける範囲でのお話ですが)
・自然の中に入った時のこと(登山や森の中に遊びに行った時のこと)
・一次産業や発酵に触れた時のこと(触れる=お世話になっている農家さんや漁師さんのお話や発酵を取り入れたお話などかな…)
ただ触れた時の話だけでなく、その裏側の社会や環境のお話も踏まえて、伝えていきたいと思うので、それもセットで書いていこうと。
日々仕事やその他の生活に追われてしまっていても、たくさんのモノに支えられて生きていることを実感できる、人間本来の生活に戻るような、ホッと一息つけるような今を伝えていけるようなnoteにしていきたいです。
もちろん、それ以外に感じたことやイベントに参加したことはまた別のマガジンでつらつら書いていく予定です。
読んでくださる時間を使って少しでも心がリラックスできるような、また少し取り入れてみようかなと思っていただき、ささやかでも生きていてよかったなと思える時間を一緒につくりませんか?
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