腰痛にならないように、色々やってきてたどり着いた散歩
デスクワークの私は腰が弱い。
去年はぎっくり腰を2.5回やって、四十肩も1回。
「今年は一度もぎっくりにならないぞ」と決めた。
20代半ばに初めてぎっくり腰になってから癖になってしまったようで、腰痛対策で色々な事をやってきた。
ヨガ、古典フラ、ロードバイク、定期的に整体を受ける、お灸、CS60の施術を受ける、などなど。
そして、今しっくりきているのが、散歩とストレッチ。プラスお風呂(時々温泉)で温まること。
田舎に越してきてから車移動がメインになり、電車にも乗らないので、都会で暮らしているよりも圧倒的に運動量が足りない。
なので、身体を動かす時間を作ることは、田舎では大切。
そして、散歩、ストレッチ、お風呂は、どれも一人で気まぐれにできるので、
思いついたらすぐにできるのも私に合っているみたい。
ゆったりした気持ちで散歩に出かける
冬の朝は寒い。
帽子、手袋、ワイヤレスイヤホンをつけて、音楽をかけて家を出る。
家から数分の土手に出ると、どんよりした空に冬の太陽。
これからはじまる今日にあいさつをする気持ちで、朝日に向かって歩く。
何かを防ぐためではなく、繊細に自分と向き合う散歩時間
そして、最近歩いている時に感じるていること。
昔は、何か行動をする時に、
鍛えるとか強くなる、そして嫌なこと(例えば腰痛)を防ぐという思考回路だったけれど、
今は等身大の自分を感じて歩いているなということ。
心が心地よさを感じていると、全身の繋がりを感じやすいし、硬くなっている関節にも気がつく。
今の自分を繊細に感じていると、
カラダの違和感に気がつきやすくなっていく。
だから、症状が出るかなり手前で身体をメンテナンスする事ができるようになる。
誰でもそうだと思うけれど、痛いのは苦手だし病院も嫌い。
だから、行く必要がないように、普段から丁寧に自分を見ていく。
私は歯医者と検査以外で病院には10年以上お世話になっていない。歳をとっても病院要らずの記録を、このまま更新していこうと思う。
未来の自分に向かって歩く
そして、最近は未来の自分も感じながら歩いている。
カラダを感じながら、未来の自分へと意識を馳せている。
過去ではなく未来を基準に、今を選ぶ脳の使い方。
私は感覚派なので、去年あたりから思い浮かぶ未来の自分のイメージがある。
具体的に私がその時なぜその場に居るのか、何がそこに繋がっていくのかは分からないけれど、とりあえず今歩くことがそこに繋がっているのを感じながら歩く。
そして、そこへのヒントが散歩中に見つかったりもする。
私の人生がどんな風に展開するのかは、全くわからないけれど、未来は自分が創っていると考えているので、どんな事が起きても楽しめるだろうな。
未来の自分に向かって、明日も歩こう。
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