2022.2.20【日記】
市の広報で、『ペットの餌台を作ろう』という一回だけの教室があったので予約して行くことにした。ところが迷ってしまい、電話で場所を訊くがわからない、グルっても森林公園の中でいまひとつわかりにくい。そんなこんなで迎えに来てもらうことになった。その節はありがとうございました。
遅れて着いた私は、皆に追いつけとばかりに、ひとり黙々と作業をしていた。けれど分からない事が。
隣の人や前の席の人にきいたり、工具を借りたり。そこから親切にしてもらって、会話して笑い合ったり。
教室は、午前10時から午後3時まで皆んな作業にかかった。
慣れない工具に戸惑ったり、完成した時は、もう餌台に愛着が湧いて入る。
終わりは掃除して、みんなで作品を持って集合写真を撮った。知らない同士が、家のペットのために餌台を作る。
お互い親しくなった。
このご時世、教室の人の出会いや皆んなで同じ物を作るそれだけで人っていいなと、胸がアツくなる。
もう皆んなは家に持って帰って、ペットに餌台を置いて、ペットは家の人が作った餌台に満足しているんだろうな。
その教室の森林公園は、マスクしていても空気が美味しく感じた。いい天気だったので冷たい空気の中、歩いていても汗をかくこともなく、清々しかった。
夜から、雪が降り出した。この調子だと積もりそうだ。
明日はどうなるのだろう。
今夜の夕飯 おうどん、炊き込みご飯
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