ソプラノ歌手が選ぶ好きな整腸剤ランキング
この記事は、個人の独断と偏見によるものです。落書きの一つとしてお受け取りください。
整腸剤は下痢止めや胃痛薬とは異なり、まさに「お腹の調子を整える」サプリメント以上、薬未満のものだと思っている。
私も実際に使用したことがあるものを条件に選ばせていただいた。
5位 新ビオフェルミンS
赤ちゃんからお年寄りまで、幅広く愛される名品。様々な場面でとりあえず処方されることも多い。
私が1番初めに手を出した薬がこちらであり、今も常備されている物の一つ。
当時大好きだったSPEEDの多◯子ちゃんが歌番組か何かで、「ビオフェルミンをそのまま食べている、美味しい」という旨の発言をしたことがきっかけで、この薬はとてもカッコいいものだと思いハマる。確かに味も良い。
もちろん粒派だが、たまに間違えて粉末を買ってしまい絶望するので5位。
4位 エビオス錠
こちらも超有名。なんと、ビール酵母が弱った胃腸を整えてくれる。そのためビールと一緒に飲んでも罪悪感が少ない。
値段も不安になるほど安い。
3位 太田胃散
上の2つとは違い第3種医薬品の位置づけになるため、こちらは「薬」だ。その効果は抜群だ。整腸作用のある漢方薬といったところか。
名前の通り粉薬なので、錠剤派の私には飲む時に気合が必要になる。
最近は症状に合わせて様々なタイプが出ているらしい。
写真はNYで手に入ったもの。
2位 ビオスリー
名前はビオフェルミンに似ているが、全くの別物。ビオスリーは医薬部外品とは思えないほど、確かな効果を感じる。
散状タイプも用意があるが、錠剤とパッケージが違うので間違って買うこともない。5歳以下は服用できない。
確かにオススメできる一品。
1位 R1
整腸剤でなくて申し訳ない。ただ、すごく効く。そして味がとても美味しい。私は低糖タイプ派。こってりしていないためゴクゴクけるので、あんな小さいボトルでなく200mlくらい飲みたい。
スーパーでもほとんど値崩れしない、ヨーグルトドリンク界のルイヴィトン。毎日飲むにはそこそこお金がかかってしまう。インフルエンザシーズンにはしょっちゅう売り切れている。
たまにとても飲みたくなるのだが、NYでは決して手に入らない(涙)
なんと宅配サービスがあり、そちらは瓶のパッケージ。味もそちらの方がフレッシュで美味しいとの噂だ。是非試してみたい。
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どんだけお腹の調子悪いんだよ!って思われるかもしれないが、今は全然悪くない。むしろ良い。
私の腹痛の歴史は小学校5年生の転校時に遡る。暗い過去を語るつもりはないが、今思えばあの時はストレスが原因の「過敏性腸症候群」というものだったのではないかと思う。
当時はそんな情報もないので、小児科で異常ないですね〜と言われて終わりだったような。子供だって繊細なんだよねぇ。
私は風邪や頭痛よりもお腹の不調の方が生活に支障をきたすことが多い。
頭痛は薬を飲めば割とスキっと痛みから逃げられたりするし、風邪も熱さえなければ頑張れる場合が多いが、お腹の痛みだけはどうにもならないことが多い。
そんなどうにもならない事態にならないために、嫌な予感がした時にあらかじめ飲んでおくのが整腸剤との距離感だ。私自身これらの薬に何度も助けられた。
「日本人は胃腸が弱い」なんていつか誰かが言っていたけど、本当だろうか。
うん、今回はついに歌と全く関係なかったね!
お読みいただき、ありがとうございました!