Windows10アップデート後にブルースクリーンが頻発する問題の解決法
うっかりWindowsUpdateをしてしまってから、ブルースクリーンが頻発していました。
2~3日に1回、ひどいときは1日3回以上も発生。
さすがにこれじゃ仕事にならん……ということで原因を調べましたが、あれもこれも解決しませんでした。
原因の特定
BlueScreenViewを使って調べると、原因になっていると思われるファイルは3つ。
①hal.dll
②ntoskrnl.exe
③PSHED.dll
しかし、本当の原因は別のところにありました。
エラーイベントのログを調べると、
C:\Windows\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database\EDB.log
の部分でひっかかっているようです。
管理者権限でCドライブを開いていくと……TileDataLayer自体が存在しません(検索しても出てこない)。
どうやら、このフォルダ自体が作成されていないのが原因のよう。
解決法
まず、コマンドプロンプトを管理者権限で起動します。
検索ボックスに「cmd」を入力し、「管理者として実行」を選択。
コマンドプロンプトに、下記をコピペして、Enter。
mkdir"C:\Windows\system32\config\systemprofile\AppData\Local\TileDataLayer\Database"
すると、Localフォルダの中に、TileDataLayerというフォルダが作成されます。
この時点では中に何もファイルがありませんが、しばらくするとログファイルが書込みされます。
これでブルースクリーンがでなくなる(はず)。いまのところ私はこれで解決しています。
同じ問題で悩んでいる方の解決になれば、幸いです。
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